生活創造

多可町ふるさと創造大学

うるおいのある豊かで充実した人生を創造し、生きがいをもって日々を過ごすことは、誰しもの願いです。
多可町ふるさと創造大学は、その願いをサポートするために創設されています。
住民自ら企画、運営するスタイルのもと、文化交流・環境・健康・福祉など、さまざまな生活創造課題に取り組み、これまでに「ザ・ゴミゼローズ」「グリーンハンド那珂」「播州歌舞伎ファンクラブ」「そよ風」といった様々なクラブが創造大学から誕生しています。
あなたも、創造大学で楽しく学び、充実した日々を過ごしてみませんか?

「一念発起式」及び第1回講座「多可町が取り組む高齢者の健康づくり」6月23日(水)

令和3年度のふるさと創造大学は、講座生30名、運営委員10名で始まりました。
渡辺委員長の挨拶と大学の説明のもと、参加した講座生たちは、ふるさと多可町を豊かにするため、1年間の学びをスタートさせました。

第1回講座は、町が取り組んでいる様々な健康づくりの事業について、町担当職員により行われ、参加した講座生達は、軽い運動も交えながら、熱心に聞き入っていました。

第2回講座「試して選んで、未来へつなぐ」~宇宙センターの現場から~ 7月9 日(金)

筑波宇宙センターにて、国際宇宙ステーションにおける科学実験の準備・運用を担当されている、技術士の渡邊勇基さん(八千代中学校卒)が、母校の八千代中学校にて凱旋講演!
宇宙開発に必要な技術や思いなど、夢が広がるお話を聞きました。
講座生18人と八千代中学校の生徒達150人も参加し、講演後生徒たちは偉大な先輩に、宇宙に関するいろんな質問をするなどして学びました。

第4回講座「凍りこんにゃくと文殊菩薩の里を訪ねて」 10月16 日(土)

コロナ禍で一旦中止となっていた講座が第4回から再開。
加美区丹治文殊堂でお堂にまつわる歴史と知恵の輪の意味についての講義を、丹治公会堂にて畑中義和商店社長 藤原尚嗣さんより、凍りこんにゃく(つやの玉)創業にまつわる講義を聞きました。
『私(藤原社長自身)も毎朝洗顔で使っているからこんなにイケメンになりました!』
ユーモア交えながら、参加した13人の講座生は終始和やかな雰囲気で、130年に渡る伝統と技の話に聞き入っていました。

第5回講座「多可の森」で笑って歩いて健康に!~心身まるごとリフレッシュ!~ 11月12 日(金)

多可町のクアオルトのコースである、ラベンダーパーク周辺をウォーキングしました。
クアオルトとは「自然の力を使って治療する地域」という意味で、治療以外にも「健康づくり」として、町内のいろんなウォーキングコースが活用されています。
この日参加した講座生は多可の森健康協会の指導のもと、定期的に心拍数を図って最適なペースを取りながら、自然豊かなコースでウォーキングや、筋力トレーニング、木のベッドでの横臥療法などを楽しみました。


 

第6回講座「自分だけの竹籠を作ろう」~手作りの楽しさを~ 12月10日(金)

この日講座生は竹籠づくりに挑みました。講師はいろんな展覧会でも作品を展示され、町の生涯学習講座の初級竹細工の講師としても活躍されている足立敏朗さんです。
竹ひごなどの材料を、足立さんの指導のもとで編んだり組み合わせたりして竹籠を完成させていきます。講座生たちは細い竹の材料を籠の形にしていき、最後、完成させた喜びを得ることで、手作りの楽しさを味わっていました

第7回公開講座「みんなで笑いまひょか」~今回は落語でっせー~ 1月15日(土)

第7回の講座は一般の方も参加できる公開講座として落語が催されました。
出演は多可町落語クラブの光家細鶴さんと、桂孔雀さんです。
生涯学習落語講座で長年講師を務められるなど、多可町とのかかわりが深い桂孔雀さんですが、ダイナミックで豊富な表現を交えたこの日の落語に、元講座生など多くの参加者を迎えた会場は、終始笑いの渦に包まれていました。

ふるさと創造大学の提言(平成26年度~令和2年度)

平成25年度ふるさと創造大学の提言

平成24年度生活創造大学の提言

平成23年度生活創造大学の提言

平成22年度生活創造大学の提言

平成21年度生活創造大学の提言

平成20年度生活創造大学の提言

平成19年度生活創造大学の提言

平成18年度生活創造大学の提言

問い合わせ先

多可町生涯学習課0795-32-5122

 
 
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