最後のプログラムは、５日間の振り返りタイム「ラストミーティング」です。班ごとに淡路の素敵、友達の素敵、自分の素敵を見つけ、大切ワードベスト３をまとめました。時間の最後には、８班の発表を行い全員で自然学校での学びを共有しました。



このあと、最後のバイキング昼食をいただき、退所式・閉校式を行い、帰路につきます。
思い出がたくさんできた素晴らしい自然学校でした。

長かった４泊５日の自然学校も、とうとう最終日を迎えました。天候は曇りですが、さわやかな朝です。

４日目最後のプログラムはキャンドルのつどいでした。リーダーの進行で、各班のスタンツやなどで楽しいひとときを過ごしました。最後には、一人一人が持つキャンドルに火をともし、これまで４日間の思い出を振り返りながら、過ぎていく時間の大切さ、かけがえのなさなどを感じることができました。

４日目の午後は、今夜のスタンツを仕上げる時間になりました。昨夜相談した内容から大きく変わる班もあり、今日のキャンドルのつどいを成功させようと、どの班も協力をして準備に取りかかりました。

今日が最後となる夕べのつどいで、各施設使用団体から今日の活動報告がありました。

この後入浴を済ませたら、いよいよキャンドルのつどい、後半のメインイベントです。

４日目の午前中は、野外炊飯を行いました。班ごとに火起こし組と調理準備組に分かれて取りかかりました。火起こしは、まいぎり式火起こし道具を使ってチャレンジ。なかなかうまくいかず、リーダーの助けを借りて頑張りました。１時間ほど取り組んで、やっと一班目が火起こしに成功。作業が終わった調理組も一緒に火起こしの応援をしました。なんとか、開始から３時間後にはすべての班が焼きそば作りに取りかかることができました。苦労の多かった分、焼きそばの美味しさもひとしおでした。

４日目の朝も、昨日に続き気持ちのよい朝を迎えました。

３日目の夜、食事と入浴を済ませた後に、明日の「キャンドルのつどい」に向けて、各班でスタンツの内容を相談しました。最初に担当教師から説明を聞き、その後班ごとの相談場所で話し合いをしました。続きは、明日の午後に行う予定です。

夕べのつどいは、かんぽの広場で行いました。気持ちよい青空のもと、施設利用団体が一堂に会し、本日の活動内容と感想などを報告し合いました。

３日目の午後は、施設所内のオリエンテーリングを行いました。施設内にある１８のポイントを班ごとに探していきました。８班のうち、２つの班がすべてのポイントをクリアしました。

今日の朝の集いは、多可町の5年生だけ、つまり多可町の5年生の集い。中区とも日程が同じなので、中・加美・八千代が揃っているのです。


そして、朝食です。しっかり食べたら、午前中は砂浜で活動です。

青空です。朝から鳥のさえずりも聞こえてきます。

雨音もずいぶんと弱まってきました。夕べの集いは体育館で行いましたが、先ほどの夕食ごろにはさらに弱まり、18時30分現在、少しだけ晴れ間も見えてきました。今日はこの後、お家の方へ葉書を書きます。到着はいつになるでしょうか。

はじめに青年の家のスタッフの方から藍染めの説明を聞きました。

それから、活動開始です。模様を作るため、ビー玉をゴムでしばったり、結び目を作ったりします。
どんな模様ができるかは分かりません。

次に、染料につけて、色を染み込ませます。洗って干せば、出来上がり。
ただいま乾燥中。仕上がりをお楽しみに。




 

体育館で、ミニ運動会です。グループ対抗で、連続大縄跳びにチャレンジしたり、ドッジビーをプレイしたり。



ビー玉転がしもしました。大変盛り上がりました。グループの仲も深まりました。

食堂はバイキング方式です。


ある子のセレクト。

 

南あわじ市にも大雨警報が発令されています。予定していたカッターは中止です。予定を変更して、午前中は体育館でミニ運動会。昨夜から雨が降っています。


朝の集いは、体育館で実施です。

青年の家を利用しているすべての団体が広場に集まる夕べの集い。各団体の代表がスピーチをします。その集いで、多可町は伝統の和紙である杉原紙の発祥の町であること、敬老の日の発祥の町でありおじいちゃん、おばあちゃんを大切にしていることを紹介しました。

石拾いの後は、所内オリエンテーリング。青年の家にあるチェックポイントを探すため、地図を片手にグループごとに動きます。チームで動くこととと、他の人の迷惑にならないことが、約束事。チェックポイントの手掛かりは所内の一部の写真。みんな必死に、でも、楽しそうに活動していました。