本日、第2学期の終業式を行いました。寒い体育館での式でしたが、落ち着いた雰囲気で長い2学期を終えることができました。式の中の校長先生の話の中にも、生活指導担当の先生の話の中にも、安全担当の先生の話の中にも、「命を大切にしてほしい」との言葉がありました。1月7日にまた元気で会えることを楽しみにしております。よいお年を！

冬休みを目前にして、最後の集会です。環境委員会からは掃除の表彰がありました。また、各種コンクールの表彰式も行いました。 その後、冬休みのくらしについて気をつけることを、6年生が寸劇で伝えました。交通安全のこと、防寒対策のこと、勉強のこと、お金のこと等、大切なことばかり。しっかり約束を守れば、楽しい冬休みは間違いなし！

12月14日(金)、多可町役場新庁舎にて「子どもふれあいトーク」が開催されました。町内５つの小学校から代表の６年生が参加しました。この会は、町長さん・副町長さん・教育長さんとのトーク（会談）で、質問をしたり質問をされたり、また、「自分が町長になったら？」というテーマで話し合ったりもしました。いじめのない学校にするためには何ができるかというテーマで意見交換もしました。緊張する場ではありましたが、どの児童も自分の意見をしっかりと言っていました。会の後で、新庁舎見学ツアーもありました。

３年生は、年間を通じて環境体験学習を行っています。そのまとめの１つとして、わくわく集会で、学んだことや思ったことを発表しました。「竹は1日にどれくらい伸びるでしょうか。」「木には白いところと赤いところがあります。どちらが強いでしょうか。」等のクイズもあり、考えさせられました。

日曜日、本校の播州歌舞伎クラブが、こども芸能祭で公演を行いました。たくさんの人の前で、しかもベルディホールという大舞台の上で、練習の成果をしっかりと発揮しました。播州歌舞伎は、本校の伝統であり、多可町の文化であり、みんなの誇りです。

今日のわくわく集会は4年生。福祉学集で取り組んできたことを、自分たちで考えた発表の仕方で、全校生に向けて発表しました。みんながハッピーになれるにはどうすればいいのか、そんなことを考えるきっかけになったのではないでしょうか。

好天気の下、校内マラソン大会を行いました。自分のめあてを持って、走りきったランナーに拍手です！自己ベストを出した子も多かったことでしょう。頑張った後には、PTA役員さんによるうどんの炊き出しがありました。美味しかったです。ごちそうさまでした。

多可町の卒業証書は、町の誇りである杉原紙です。その証書を漉くのは自分です。今年も6年生が自分の証書を自分の手で漉きました。一生に一度の体験です。うまく漉くことができたでしょうか。次に目にするのは、卒業証書授与式です。

今週のマラソン大会に向けて、駆け足運動もバージョンアップ。運動場内での駆け足から校外の農道へ出て、走りました。今週は外で走ります。しんどいけれど続けてがんばっている子には、少しずつ力がついていっているはずです！ライバルは自分のタイム。自己ベスト更新に向けて残り数日をがんばりましょう。