5月7日、多可町トライやるウィーク推進協議会が開催されました。まず、委嘱状が委員さんの手に渡された後、教育長のご挨拶がありました。平成10年から始まり27年目を迎える5日間の体験学習であることやこの事業は中学生による神戸市での連続小学生殺傷事件を契機に行われるようになったことやそのねらい等の話がありました。続いて、会長副会長にそれぞれ中町中PTA代表の方と商工会課長が選任されました。その後昨年度の事業の振り返りや今年度の事業の予定について説明がありました。今年は55の事業所で職場体験がなされ6月3日から5日間行われます。協議では「有意義な5日間の活動とするために」というテーマで意見交換が行われました。受け入れ事業所が偏らないような工夫をすること、業種から選ぶこと、5日間の活動日数を保証すること、事前事後指導を充実させること等の意見が出ました。