多可町教育トピックス

不登校対策会議を行いました

5月30日、不登校対策会議を行いました。会議では、学校から不登校対策教員と管理職、家庭との連絡調整をして頂いているスクールソーシャルワーカーさん、町の不登校生の居場所であるココミル内のほのぼの教室支援員の先生、新たに設けられたアスパルの「こどもサポートセンター」の相談員さんと引きこもり担当の方々にご参加頂きました。昨年度多可町では小学生23名、中学生37名が不登校傾向にありました。これに対して不登校対策アクションプランに基づきケース会議を開催し、アセスメントシートをもとに役割分担を明らかにしながら協議して参りました。この日は各校からの現状報告の後、早期発見早期対応の事例の交流を行いました。ケース会議に子どもたちが参加することで改善に向かっている例が報告されました。この日の会議の成果を生かして参りたいと思います。
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