多可町教育トピックス
那珂ふれあい館で巡回共同企画展を開催しています
1月27日から2月25日まで、西脇市教育委員会と多可町教育委員会が共同で「線路の記憶」という共同企画展を那珂ふれあい館で開催しています。これは、鍛冶屋線が全線開通してから100年となるのを機に~大正から昭和を走り抜けた鍛冶屋線~というサブタイトルで開催されるものです。今、那珂ふれあい館には当時の映像や写真などの数々の貴重な資料が展示されています。また、18日には「廃線から34年~鍛冶屋線の言伝え~」と題して、存続運動の中心として活躍された元カナソ・ハイニノ国官房長官の小嶋さんに記念講演をして頂きました。開通当時の先人の熱い思いと今に生きる私たちの課題と未来に向かっての方向性について深く考えさせられる内容のご講演でした。