12月15日、第2回トライやる・ウィーク推進協議会を開催しました。今年は6月2日から5日間3中学校同時に町内外の60の事業所に163名の中学2年生が体験活動に参加しました。協議会ではまず、事務局から今年の振り返りの報告がありました。生徒からのアンケートの結果では、88％の生徒が充実していたと答えたのをはじめ、人の役に立つうれしさを感じた生徒が昨年度と比べ11％増えました。また、16項目中14項目で兵庫県の昨年度の平均値を上回り充実した活動ができたことが報告されました。さらに活動前と活動後では挨拶の大切さや主体的に行動する大切さを感じた数値が上がっていることが確認されました。これらのデータをもとに各委員さんからご感想ご意見を頂戴しました。少人数で活動している方がより成長がみられることから、活動先の決定に当たって人数制限などの配慮をしてはどうかという意見や事業所間の交流の機会があればさらに充実したものとなるなどの声を頂戴しました。これらの声を次年度の活動に生かして参りたいと思います。