2月25日の県立西脇北高校を皮切りに、27日には県立西脇工業高校、28日には県立多可高校、29日には県立西脇高校の卒業式が行われました。いずれの学校も厳粛な雰囲気の中で卒業生が在校生、保護者、地域、教職員の皆様に見守られて通い慣れた学び舎を巣立っていきました。18歳に成人年齢が引き下げられたことから、この卒業式が成人式のように感じられました。卒業生の皆さんは中学3年生の時にコロナの影響で学校が休校となり様々な学校行事が中止となりました。高校入学後もその影響が強く残った学年です。困難な日々を乗り越えてきたからこそ、それぞれが夢の実現のために一歩一歩歩んで行かれることを応援したいと思います。