５月２７日、不登校対策会議を開催しました。この会議は小中学校と教育委員会事務局が不登校の現状とその対策を共有し、子どもたちの社会的自立に向けた取り組みをよりいっそう進めるために開催するものです。会議では教育長の挨拶に続いて、各小中学校から不登校生の状況と支援プランについて順次発表されました。続いて指導主事から多可町不登校対策アクションプランの改訂版について説明がありました。次によりよい支援に向けて、各校から効果的な実践例の紹介がありました。最後にSSWの皆さんからの助言や教育支援センター(ほのぼの教室)・健康課等から取組の状況報告をうけ、お互いの取組を共有することができました。多可町では全国的な傾向と同様に小学生の不登校傾向の児童が増加傾向にあります。今日の会議を踏まえ、より適切な支援に生かしていきたいと思います。