6月27日、令和6年度第1回西脇市・多可町小中学校児童生徒結核対策委員会が開催されました。会議には加東健康福祉事務所・西脇市と多可町の医師会・小中学校の皆さんが出席されました。冒頭教育長から結核について2年前に日本は10万人あたり10人以下となり低蔓延国となったが、今も全国で10,000人の方々が感染し1,700人近くの方々が命を落とされる感染症であること。この結核対策委員会は今年22年目を迎え、この地域の結核の早期発見に大きく貢献していることなどを挨拶でふれました。その後、本年度の組織体制や要精密検査児童生徒の取り扱いについて協議をされました。