8月7日、多可町着任3年以内の教職員を対象とした「ふるさと多可町研修」を開催しました。この取組は、ふるさと教育を推進するために、まず指導者の教職員が多可町のことをより深く知り体験活動等を通して子どもたちに多可町の良さを伝えて頂くために行っているものです。今年は中区の施設を中心に研修を実施しました。午前中は新規にオープンしたあすみる内で「こどもと本を楽しむ」をテーマに芦田さんから講話聞き多可町図書館を見学しました。午後は那珂ふれあい館に移動し、安平館長から「多可の歴史と文化」について講話を聞いた後、東山古墳の見学と勾玉づくり体験をしていただきました。多可町内の小中学校から18名の皆さんに参加頂きました。来年は加美区を学びのフィールドに実施する予定です。
写真は東山一号噴石室見学の様子
