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ふるさと自慢映像大賞オンライン座談会

2025年03月17日

 「トライやる・ウィーク」で、たかTVを訪れた2年生2名が制作した多可町を紹介する動画が、この度、兵庫県の「ふるさと自慢映像大賞」で選ばれ、「優秀賞」を受賞しました。この作品は、中町中学校の生徒2名と加美中学校の生徒2名、計4名の共同制作によるもので、たかTVの機材をお借りしながら、取材や撮影、編集方法を学びつつ完成させたものです。動画では、多可町余暇村公園やラベンダーバーク、マイスター工房、杉原紙研究所などの紹介に加え、山田錦農家へのインタビューや、多可町の特産品に関する食レポなどが展開されます。中学生たちは、地域の魅力を自分たちの言葉で紹介し、実際に現地を訪れながら作品を作り上げました。この受賞を受け、今日は兵庫県広報広聴課や兵庫県教育委員会の方々とともに、オンライン座談会に出席しました。緊張しながらも一生懸命に自分たちの思いを伝えました。この座談会の模様は、兵庫県のホームページや広報誌などで紹介される予定です。皆さん、ぜひ楽しみにしていてください。

第78回卒業証書授与式

2025年03月14日

「喜びと寂しさ」「笑顔と涙」… 学校は今日、1年で一番優しい1日を迎えました。本日、3月14日(金)、卒業生たちは晴れ晴れとした表情で、笑顔一杯に登校。前日に1年生が校舎内外の清掃、2年生が会場準備を担当しました。卒業生は2年生が飾りつけてくれた教室へ。中学校生活最後の教室。卒業式が始まるまでの少しの間に、友だちや先生と話をしながら楽しく過ごしました。そして午前9時、「第78回卒業証書授与式」が始まりました。式は終始厳粛な雰囲気で行われ、緊張しながらも、卒業生は卒業証書をしっかりと受け取りました。この日「送辞」を務めたのは、在校生代表のMさん(現生徒会副会長)、「答辞」を務めたのは、卒業生代表のMさん(旧生徒会長)。2人とも今日までの想いをしっかりと込めた素晴らしいスピーチを披露し、多くの人たちの涙を誘いました。そして、3年生による式歌と全校生による校歌斉唱。心のこもった歌声が体育館に響きました。64名の卒業生のみなさん、感動的な卒業式をありがとう。未来へ大きく羽ばたいてください。

式歌・校歌練習

2025年03月10日

 卒業式を控え、3年生の式歌練習にも一層力が入ってきました。3年生はこの3年間の思いを胸に、式歌を歌い上げます。その歌声には、仲間との思い出や努力の軌跡、そして卒業への感謝の気持ちが込められていることでしょう。どんなに練習を重ねても、卒業式の日にはその歌声が心に深く響くことと思います。私たち教職員も、心から楽しみにしています。
また、1、2年生も、式歌に負けないように全校生で校歌を心を込めて歌い上げます。校歌の歌声が学校全体を包み込み、卒業生を祝福する温かな空気が校内に広がることを想像すると、今からとても楽しみです。この日が、3年生にとってだけでなく、全校生にとっても大切な思い出の一日になることを願っています。みんなで力を合わせ、素晴らしい卒業式を作り上げましょう!

3年生を送る会

2025年03月07日

 今日は、5・6校時に「3年生を送る会」が行われました。先輩たちを喜ばせようと、新しい生徒会役員が中心となり、連日熱心に話し合いや準備を重ねて、心を込めてこの会を作り上げてくれました。最初に登場したのは、お世話になった先生方からの心温まるお祝いメッセージムービーです。懐かしい先生方の顔が画面に映し出され、その一言一言から、3年生への深い愛情と感謝の気持ちが伝わってきました。会場には温かな雰囲気が広がりました。次は、先生にまつわる楽しいクイズの時間。「I先生の机の上にあるペンギングッズの数は?」や「U先生が一番観たジブリ映画は?」など、お世話になった先生方に関するユニークな質問が10問出されました。参加した生徒たちの笑顔と歓声が響き渡り、会場のあちこちで楽しそうな声が聞こえました。その後は、3年間の思い出を振り返るムービーが流れました。初々しい1年生の映像から、年々成長していく姿が次々と映し出されるたびに、会場からは笑顔と温かい歓声があふれ、みんなの心が一つになった瞬間でした。特に、友達と一緒に笑い合っていたシーンや、学校行事で一生懸命に取り組んでいた姿に、懐かしさとともに感動の気持ちが湧き上がりました。そして、最後は学年の先生方への手紙のサプライズです。3年生が一生懸命に書いた手紙には、感謝と敬意、そしてこれまでの思い出がぎゅっと詰まっていました。読むたびに、先生方の顔が優しくほほ笑み、3年生も思わず涙ぐんでいる姿が印象的でした。心温まる素晴らしい会を、みんなで創り上げてくれてありがとう。卒業を迎える3年生にとって、忘れられないひとときとなったことでしょう。

1年生、神戸ウォーク

2025年03月06日

 今日は、1年生が神戸に校外学習に行ってきました。どの生徒も都市部での班別自主研修は初めての経験でした。電車に乗り慣れていない生徒も多く、緊張しつつ取り組みました。県立人と防災未来センターでは、ミニシアターで地震、津波、火山の噴火など自然災害に見舞われた際にどう行動するかをテーマにした映画を観るなど、命を守るための行動について学びました。その後、いよいよ班ごとに分かれての班別自主研修が始まりました。券売機が混んでいて電車に乗り遅れたり、訪れた施設で思わぬ時間がかかるなど、さまざまなハプニングがありましたが、どの班も計画に沿って協力し、助け合いながらゴールである舞子公園に時間内に到着しました。今回の研修のねらいは、①班の仲間と協力して計画を立て、その計画に沿って行動すること。一人ひとりの行動が班活動全体の成功に繋がります。概ね、お互いを思いやりながら行動できていたと思います。そして、②校外学習のマナーを守ること。学校を一歩出れば、公共の場です。電車の中や歩道、博物館などでも、概ねマナーをしっかりと守ることができていたと思います。震災や防災について学び、そして、自分の目で復興した神戸の街、その歴史や文化、自然を肌で感じる貴重な体験となりました。

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