「喜びと寂しさ」「笑顔と涙」…。学校は今日、1年で最も優しい1日を迎えました。
3月14日(土)、卒業生たちは晴れやかな表情で登校しました。前日には、1年生が校舎内外の清掃を、2年生が式場準備を担当し、心を込めて卒業生を送り出す準備を整えてくれました。卒業生は、2年生が飾り付けてくれた教室へ。中学校生活最後の教室で、友だちや先生と語り合いながら、卒業式までのひとときを大切に過ごしました。
そして午前9時、いよいよ「第79回卒業証書授与式」が始まりました。本年度で閉校となる本校にとって、今回の卒業式は、中町中学校最後の卒業生を送り出す大切な節目の式となりました。式は終始厳粛な雰囲気の中で行われ、卒業生一人一人が緊張しながらも、しっかりと卒業証書を受け取りました。
この日、「送辞」を務めたのは在校生代表のKさん(現生徒会長)、「答辞」を務めたのは卒業生代表のMさん(旧生徒会長)。二人は、これまでの学校生活への思いや感謝、そして未来への決意を込めた素晴らしいスピーチを披露し、多くの人の心を打ちました。式の最後には、卒業生の式歌、全校生徒の合唱、そして校歌斉唱が行われ、心のこもった歌声が体育館いっぱいに響き渡りました。
71名の卒業生のみなさん、感動的な卒業式をありがとうございました。皆さんが本校の最後の卒業生として刻んだ歩みは、これからも学校の歴史の中で大切に受け継がれていきます。本校は本年度をもって閉校し、来年度からは町内3中学校が統合され、新たに多可中学校が開校します。卒業生の皆さんが歩むそれぞれの未来とともに、新しい学校の歴史もここから始まります。皆さんのこれからの活躍を心から応援しています。
多可町立中町中学校

















