木造公共施設

和紙博物館「寿岳文庫」

〒679-1322 兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽768-46
MAP

施設の特徴

 伝統の和紙「杉原紙」の発祥の地が旧加美町杉原谷地区であることを発見した「寿岳文章」氏の蔵書を中心に展示され、杉原紙の歴史を間近に学ぶことができる施設。木造公共施設であることはもちろん、壁紙に杉原紙を使用するなど歴史が香る施設である。平成7年から続く杉原紙全国年賀状コンクールには毎年2000通を超える応募がある。

事業名

山村振興等農林漁業特別対策事業

竣工年度

平成10年度(平成11年3月)

施設名

自然資源等活用型交流促進施設・和紙博物館

用途

博物館

事業費

54,500千円

構造・工法

木造二階建て

面積

建築面積:78.76㎡
床面積:138.99㎡

請負者

小幡建設

設計事務所

株式会社内藤建築設計事務所

事業主体

加美町(現多可町)

使用樹種

ヒノキ・スギ

施設管理・運営

多可町役場杉原紙研究所

木材使用量

全体:不明m3 内 県内産:不明m3

視察の可否

外観(可)、内観(可)、説明(可)

お問い合わせ先

杉原紙研究所 ℡0795-36-0080
http://www.takacho.jp/sugiharagami/