多可町では、国における少子化による部活動の地域クラブへの移行の動きをふまえ中学生のスポーツ・文化活動の地域展開を令和8年の夏をめどに順次進めています。4月30日、この取組を進めるための組織であるスポ・カルたかの関係者による打合会を開催しました。会議では現在の地域クラブづくりの進捗状況が報告されました。すでに活動している卓球、バスケットボール、水泳のほか今年度スタートするサッカーの状況、さらには現在ある部活の受け皿となるテニス、ソフトボール、野球、剣道、陸上競技、バレーボール、吹奏楽などの進み具合を共有しました。さらに今後設立をめざす美術、手芸などの文化クラブについても取組を共有しました。計画では4月から6月を文化系クラブの掘り起こしを行い、7月から9月には地域クラブを確定してまいります。地域クラブの情報は多可町教育委員会のHPほかインスタグラムでも発信しています。
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