仮名手本忠臣蔵七段目を披露しました、多可町播州歌舞伎クラブ新春公演。多くの観客の皆様に観ていただくことができました。
お客さんを入れての公演が3年ぶりで、クラブ員も事務局も天候やコロナを心配しておりましたが、当日は寒い中でも絶好の日和となりました。
今回は、けがをしたクラブ員がいたり、当日までコロナにかからないだろうかと心配したりなど、これまでの公演にはない心配もありました。しかし、観客の皆様や実行委員さんのお力もあり、無事にクラブ員の熱演をお届けすることができました。
クラブ員は緊張したようですが、多くのお客様のご声援をいただくことができ、これからの励みとなりました。
多可町のみなさまや近隣の市町、遠くからでもかけつけてくださった方が多くいらっしゃることを再認識することができました。
誠にありがとうございました。
オープニングの講演でもありましたが、多くの方と一緒に作り上げていける播州歌舞伎であればよいなと思っております。ぜひ、一緒に活動していける方を募集しておりますので、よろしくお願いいたします。
この後とも播州歌舞伎ご贔屓のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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