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1学期終業式

2025年07月18日

 今日は、いよいよ1学期の最終日。3校時には終業式が行われました。校長先生からは、1学期を振り返り、これまで頑張ってきたことに触れながら、「2学期は、全校生徒で力を合わせて、学校行事を創り上げていこう」とのお話がありました。また、夏休みの過ごし方については、「俺の敵はだいたい俺です」という印象的な言葉を紹介され、「充実した夏にするためには、計画性と自分を律する力が必要です。自分自身に挑戦する“克己の夏”にしましょう」と呼びかけがありました。終業式の後には、生活指導担当の先生から、「幸せを構成する4つの因子」についてのお話がありました。それは、「ありがとう」(つながりと感謝)、「やってみよう」(自己実現と成長)、「あなたらしく」(自立とマイペース)、「なんとかなる」(前向きと楽観)という4つのキーワードです。さらに、夏の生活に関する注意事項として、川遊びの危険性や、改正された道路交通法に伴う自転車の運転マナー、SNSの使い方、異性との付き合い方などについても説明がありました。さまざまな言葉や教えを胸に刻み、充実した、安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。

SNS講座を開催しました

2025年07月15日

今日は3校時に、「SNS講座」として、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社からTさんに来ていただきました。今は、LINEやインスタグラムなどのSNSや、オンラインゲームをきっかけに、友だちとのトラブルが起きたり、知らない人とトラブルになってしまったりすることが増えています。ときには、警察に相談しなければならないような大きな問題になることもあります。だからこそ、「スマホやSNSにはどんな危険があるのか」「どうすればトラブルを防げるのか」をしっかり知っておくことが大切です。講座では、SNSやゲームを使うときに気をつけたいことについて、実際にあったトラブルの例をもとにわかりやすく話していただきました。自分や友だちを守るために大切なお話で、みんな真剣な表情で聴いていました。

明日は東播地区総合体育大会 ― 最後の仕上げに励む部員たち

2025年07月11日

東播地区総合体育大会の真っ只中です。明日、出場するのは、野球部、ソフトボール部、男女ソフトテニス部――どの部も、今日まで一生懸命練習を重ねてきました。決して、器用にプレーできるわけではありません。ボールを追いかけて転んだり、うまく返球できずに悔しがったり、声が小さくて指導を受けたり……そんな姿が日常でした。けれど、どんなときも前を向き、仲間と励まし合いながら少しずつ成長してきました。野球部は、最後のノックに集中しながら、声をかけ合って気持ちを高めています。ソフトボール部は、キャッチボールに、バッティング練習と、プレーの精度を上げようと最後まで練習に向き合っていました。ソフトテニス部も、サービスとレシーブの確認に余念がありません。それぞれの努力がにじみ出ています。上手かどうかではなく、どれだけ真剣に、どれだけ前向きに取り組んできたか。明日の大会では、思いきりプレーして、何より楽しんでほしいと思います。温かいご声援をよろしくお願いします。

統合中学校開校に向けたルールづくり

2025年07月09日

 今日は6校時に、1・2年生が統合中学校の開校に向けて「生活のきまり(校則)」について話し合いました。現在、現生徒会のメンバーを中心に、新しい学校でのルールづくりが進められています。 今回は、事前にみんなに協力してもらったアンケートの結果をもとに、校則について意見を出し合いました。主なテーマは、身だしなみや頭髪、保健室の使い方、タブレットの使い方、学校生活全体に関わることなどです。 校則は、みんなが毎日気持ちよく学校生活を送るための大切なルールです。また、これから社会に出ていく中で必要になるマナーやルールを学ぶ、いいチャンスでもあります。 自分たちの学校をつくっていくという意識をもって、みんなが真剣に考える時間になりました。

3年生、北はりま特別支援学校の友だちとの居住地交流

2025年07月08日

 7月8日(火)の5校時、本校3年生と北はりま特別支援学校中学部に通う友だちが、ニュースポーツを通じた交流活動を行いました。この日、体育館に広がったのは、生徒たちの元気な声と笑顔。共にチャレンジしたのは、「インディアカ」と「ビーチボールバレー」。初めは少し緊張気味だった生徒たちも、ラリーが続くごとに自然と笑顔がこぼれ、チームの枠を越えて声を掛け合う姿が見られました。インディアカでは、羽根のついたボールを手で打ち合う独特の感触に歓声が上がり、ビーチボールバレーでは、柔らかいボールの動きに合わせて仲間とタイミングを合わせる楽しさを味わいました。スポーツを通して、心の距離が少しずつ縮まっていく様子が伝わってくる、あたたかな時間となりました。最後には「また一緒にやりたいね」という声も聞かれ、互いの心に残る貴重な交流となりました。

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