生徒朝会・生徒会引き継ぎ式を行いました。
生徒会引き継ぎ式では新旧生徒会長の引き継ぎのあいさつ、新生徒会役員のあいさつがありました。
多可町立中町中学校
2020年01月20日
生徒朝会・生徒会引き継ぎ式を行いました。
生徒会引き継ぎ式では新旧生徒会長の引き継ぎのあいさつ、新生徒会役員のあいさつがありました。
2020年01月17日
1月17日(金)、6校時に防災集会を開催しました。
まず最初に、地震を想定した避難訓練を実施し、安全に体育館に避難してきました。
続いて生徒会主催の集会に移りました。
まずは黙祷、続いてコークゼミの皆さんによる防災講話と続きました。
コークゼミ司会のFさんからは25年前の1月17日に多可町での揺れを体験したときのことや前日に講演していただいた方が次の日、震災で家の下敷きになって無くなられたというお話を通して地震の恐ろしさ、備えることの大切さをお話しいただきました。
次に阪神淡路大震災を神戸で実際に体験されたNさんのお話を聞きました。
当時、真っ暗な中で震災に遭い、真っ暗なので手探りで2階から1階へおりたこと、1階のおばさんも命が助かったけど出口が塞がっていて、外におられる方に穴を空けてもらって外へ出られたこと、なかなか安否の電話が繫がらなかったこと、お父さんに多可町から神戸へ来てもらったけど自分が今いる場所がわからず会えなかったことなど不安だった気持ちをお話しいただきました。
それでもまわりの皆さんのおかげで多可町へ帰れたこと、ベッドのまわりにタンスや本棚を置かないことやみんなで助け合うことの大切さをお話しいただきました。
そして自分が助かったのもまわりの皆さんのおかげであり、みんなで助け合うことの大切さもお話しいただきました。
続いて、コークゼミで作成した「よそごとでない、南海トラフ地震」についてIさんからお話をしていただきました。
ここ20~30年以内に地震の起こる確率が70~80%もある南海トラフ地震の恐ろしさとそれに向けての備えについて本当に解りやすくお話しいただきました。
最後にコークゼミ代表のKさんから、多可町ならばどこの家庭にも置いてある防災無線についてお話をいただきました。
防災無線は電池が切れていたらせっかく役に立たない、是非、1~2年に1回は電池の交換をしてほしいこと、電池は単1から単3までのすべての種類が使用できることなど実際に防災無線の中をあけて教えていただきました。
寒い中、1時間に及ぶお話でしたが、生徒たちも真剣にコークゼミの皆さんのお話を最後まで真剣に聴いており、素晴らしい学習の時間となりました。
実際に神戸で震災を体験されたNさんの話!
南海トラフ地震についてのお話!
防災無線についてのお話!
生徒代表によるお礼の言葉!
2020年01月09日
1月8日(水)3年生実力テスト、1・2年生課題テストは理科と英語に取り組みました。
テストが終わった後はみんなほっとした顔をしていました。
テストに取り組んでいる様子①
テストに取り組んでいる様子②
テストに取り組んでいる様子③
テストに取り組んでいる様子④
2020年01月08日
1月7日(火)、3学期の始業式の後、すぐに3年生は実力テスト、1・2年生は課題テストの1日目に取り組みました。
この日は、国語・社会・数学の3つの試験を受けました。
テストに取り組んでいる様子①
テストに取り組んでいる様子②
テストに取り組んでいる様子③
2020年01月07日
1月7日(火)、3学期の始業式を行いました。
校長の話では、今日は人日の節句の日なので、七草がゆの話から始めました。
(校長の話は、「お知らせ」「校長室」に内容をアップしておりますのでまたご覧ください。)
インフルエンザ等で休んでいる生徒もいましたが、ほとんどの生徒は元気に今日の日を迎え、3学期がスタートしました。
校長先生の話!
校歌斉唱!
2019年12月24日
12月24日(火)、今日はクリスマスイブ。
そして、今日は2学期の終業式です。
まずは、校長先生の話、校歌斉唱と続き終業式を終えました。
(校長講話については「お知らせ」→「校長室」をご覧ください。)
その後、新生徒会役員の委嘱状付与式を行いました。
令和2年活動分から生徒数の減少も踏まえ、8つあった部を統合して5つの部に編成し直しました。
(令和元年度→生活部・学芸部・保健体育部・図書部・放送部・美化部・給食部)
(令和2年度→生活部・美化部・保健部・文化部・放送部)
いよいよ明日から13日間の冬休みに入ります。
充実した冬休みとなることを期待しています。
(これをもって、ホームページは3学期が始まるまでしばらくお休みします。ご了解ください。よいお年をお迎えください。)
校長先生の話!
校歌斉唱!
新生徒会役員の委嘱状付与式の開始!
委嘱状を順に受け取ります!
2019年12月23日
12月20日(金)、風もなく晴天に恵まれた絶好のマラソン大会日和の中、中町中学校のマラソン大会を開催しました。
男女ともこれまでの体育の時間に多い生徒でグラウンドを90周以上も走って練習を積み重ねてきた中、体調不良等の理由で出場を取りやめた生徒を除き、男女とも出場した生徒全員が完走しました。
沿道では多くの保護者の皆様、地域の方々に応援していただきました。
本当にありがとうございました。
運動場に生徒たちが帰ってくると「がんばれー、○○さん!」と気持ちのよい声援が響いていました。
マラソン大会の結果は12月24日発行の丘山通信冬休み号に記載しておりますので又ご覧ください。
女子、先頭争い!
みんな頑張っています!
苦しい中、頑張っています!
男子の1位がゴールテープを切る瞬間!
2019年12月20日
12月20日(金)、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社のTさんを講師に招いて、情報モラル講演会を開催しました。
Tさんからは、「個人情報をSNS上にアップすることは大変危険である」ことをいろいろな事例を通して教えていただきました。
例えば、家から見える景色をアップしたら、家を特定されストーカー被害に遭った事例、「ゼンリー」というアプリでは大切な友だちと位置情報をシェアできる便利なアプリだが位置情報がオンのため知らない人に自分の位置情報が漏れストーカー被害に遭った事例等たくさんの危険な目に遭った事例を紹介していただきました。
また、中町中学校の生徒がよくインスタグラムなどに体操服を着て写真をアップしている様子をよく目にするが簡単に個人情報が漏れてしまいトラブルに巻き込まれる危険が大きいことなども詳しくお話しいただきました。
続いて、ラインというアプリは大変便利であるがあれは生死を確認するためのアプリであるぐらいに考え、絶えず第3者からその内容を監視されていること、またぼんやりしていると簡単にラインを乗っ取られることがありラインに書き込んだ情報がすべて相手に知られる危険性が高いこと、そのためラインでは絶対にマイナンバーや実印など大切な情報のやりとりはしてはいけないなど、その恐ろしさを丁寧に教えていただきました。
生徒たちは身を乗り出してTさんのお話を聞いており、中には目を背けて怖くなってきた生徒もいたようです。
SNSは使わずにはいられない時代なので使ったらいけないというわけにはいきませんが、使い方を間違ったら大変なトラブルに巻き込まれることを十分に理解した上で正しく使ってほしいと訴えられました。
進行は生徒会の生活部が行いました!
たくさんの危険なアプリもあります!
ラインの設定はきちんとされていますか?
お礼の言葉!
2019年12月19日
12月14日(土)、新1年生の入学説明会を開催しました。
朝早くから寒い体育館に保護者と6年生の児童に集まってもらいました。
約45分間の説明でしたが、一生懸命に聞いていただきました。
次年度入学生からスキー教室がなくなること、生徒数の激減により部活動を減らさざるを得ないこと、特に男女バスケットボール部は入部が出来ないこと、部活動は週に2回は休みがあることなどを説明させていただきました。
小学校と違って中学校はあっという間に3年間が過ぎていきます。
しっかり準備をして元気に中町中学校に入学してきてほしいと思っています。
入学説明会①
入学説明会②
2019年12月16日
12月12日(木)、中ライオンズクラブ主催により、本校の初代ALT(平成3年頃に中町中学校で勤務しておられ当時はAETと呼んでいた)のR先生に来ていただいて、生き方講演会を開催しました。
R先生はまず「皆さんような若い世代に期待している」と話を切り出されました。
「第25回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP25)で演説したスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんは16才、ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんは17才であるが、その発言が世界を動かしている」ことも例に出して、若い人の活躍が世界を変えるというお話をされました。
また、「日本はすばらしい、多可町は素晴らしいということを感じるためにも一度は日本を離れて外国に行ってみるとそれがよくわかる」
「自分のやりたいものが目の前になければ、自分が起業したり自分でそれを作ったりしてほしい」
「①好きなこと、②得意なこと、③社会に必要とされること、④生活できることの4つがとても大切なこと」
「どこでするより”何をする”、”なぜそれをする”が大切であること」
について熱弁されました。
次に21世紀に求められる資質として、「同情できること」「倫理観を持つこと」「国際感覚があること」「柔軟性があること」「コミュニケーション能力があること」「他人と仕事ができること」「共生社会に生きること」「信頼されていること」「早く正確に対応できること」など大切であることも教えていただきました。
最後に、中町中学校に勤務していた頃に学んだこととして「一番は大切なことは中町には”絆”があること」「地域への愛着が強いこと」「勤勉であること」「貢献しようとする意識が高いこと」などをあげていただきました。
そして「夢を持ち続けてください」という言葉で講演を締めくくられました。
生徒たちは本当に真剣にR先生のお話を聞いていました。
少し難しい内容でもあったので、すべての内容が理解できていなかったかもしれませんが、生徒たちには「R先生自身が日本とアメリカの架け橋になりたいという強い思いを持っていること」はしっかりと伝わったように感じました。
R先生、生徒たちのために夢のあるお話をしていただいてありがとうございました。
講師の先生、奥様、中ライオンズクラブ
講演いただいたR先生!
パワーポイントで説明いただきました!
生徒代表お礼の言葉!