12月5日に5年生は、大阪科学技術館とNHK大阪放送局に出かけました。午前中に訪れた大阪科学技術館は、企業が最新技術を紹介したブースを出店しており、無料で見て回ることができます。体験コーナーもあり、子どもたちは楽しかったようです。でも、それ以上に楽しかったのが、科学実験講座です。子どもたちが受講したのは『超低温実験』です。液体窒素を使いマイナス196度の世界を体験しました。
「液体窒素にバナナをつけたらどうなる?ゴムボールをつけたらどうなる?風船をつけたらどうなる?」等、子どもたちにとって興味が湧く実験を次々と披露してくださいました。もちろん子どもたちは実験を見るだけではなく、どうなるかを考えたり、実験結果を考察したり、また実験に参加したりもしました。きっともう一度行きたいと思った子が多くいたのではないでしょうか。午後は、NHK大阪放送局を見学しました。クロマキー体験やキャスター体験など、テレビ番組の作り手の工夫を実体験しました。
科学の学習をしっかりとしました
液体窒素を床に流すと・・・
クロマキーのおもしろさを体験
こちらはキャスター体験です