6校時の始まる直前の休憩時間に訓練放送が流され、本年度はじめての避難訓練を実施しました。今回は地震を想定したもので、最初に机の下に入って身を守る行動、揺れがおさまるのを待ってグラウンドに避難しました。全員落ち着いた態度で静かに避難を完了できました。グラウンドでは、防災担当のG先生から今日の防災訓練のねらいや自分の命は自分で守ることの説明、訓練で生徒たちが行った避難行動(カーテンを閉めたか、電気を消したかなど)のふりかえりがありました。5月の生徒会重点目標が3分前行動・1分前切り替えということもあり、ほとんどの生徒が教室におり、スムーズな行動ができたようです。校長からは、地震の震度の話、能登半島地震、阪神淡路大震災、東日本大震災などの実際の災害、多可町で今後起こりうる地震災害について話があり、お家の方とも災害を想定して話をしてみてはと提案がありました。