今日は、3年生が技術科の授業で、プログラミングに挑戦しました。講師には、ライフズテックプレゼンツのFさんにお世話になり、オンラインによる遠隔授業という形で実施しました。間もなくやってくるSociety 5.0は、創造社会と言われ、医療、翻訳、バーチャルスポーツ等あらゆる場面で、テクノロジーが急速に進化する社会です。そのテクノロジーを支えているのがプログラミングであり、その一歩を学ぶのがこの授業です。授業では、「パン屋さんの新たな課題を印刷しよう」をテーマに、その日の天候や食材に合わせて焼き上がりの時間を変えているこだわりのパン屋さんの課題解決を目指します。お客さんの立場からは、いつ焼きあがるかわからない、買いに来てもお目当てのパンが売り切れている等の課題があります。また、パン屋さんは、いつ焼きあがるか教えてほしいという電話対応に追われるという課題があります。これらの解決方法をグループで考え、「パンの名前を入力すると、焼き上がりの時間を表示するコンテンツ」を作成します。webサイトにアクセスし、プログラミンに必要な知識を学んだ後、いよいよプログラミングに挑戦です! みんな懸命に、示される手順に従いプログラムを作成していきます。完成は次回に持ち越しとなりましたが、様々なテクノロジーの背景には、プログラミングがあることを実感する授業となりました。次回も楽しみです。