4月9日(水)、学校周辺の桜が満開に咲き誇る中、30名の新入生を迎え、令和7年度入学式を行いました。1年生は少し緊張した表情ではありましたが、真新しい制服に身を包み、八千代中学校に新鮮な風を吹かせるかのように、さわやかに仲間に加わりました。新入生点呼では一人ひとりがしっかりと返事ができていて、これから始まる中学校生活に希望を抱いている様子が伝わってきました。学校長式辞では、中学校入学という人生の節目を迎えた新入生への3つのお願いとして「心を鍛えること」「自分の力を伸ばすこと」「誇りと自信をもって中学校生活を送ること」の話、また、ダイヤモンドを例にみんなでお互いを磨き合う1年にしようとの話がありました。在校生代表のOさんによる歓迎の言葉では「勉強・部活動・学校行事」や八中生の心構えについて話があり「たくさんの人に支えられていることへの感謝の気持ちを持って中学校生活を過ごしましょう」と、新入生に温かいエールを送ってくれました。新入生代表のTさんによる誓いの言葉では「これから八千代中学校の生徒として、“全校一心”の校訓のもと、人に優しくし、自分の行動に責任を持ちます。楽しい中学校生活を送るために、感謝の気持ちを忘れず、何事にも一生懸命、取り組みます」と力強く語ってくれました。八千代中学校としての最終年度、全校生98名が「全校一心」の校訓のもとで力を合わせ「明るく、強く、美しい」学校を創っていきましょう。
多可町立八千代中学校


































