10月30日(水)の5・6校時に、全校生対象のふれあい天文学を実施しました。講師は国立天文台太陽観測科学プロジェクトの成影典之先生です。「太陽を知って、太陽の観測技術にふれてみよう」という講演タイトルで、はじめに、偏光板を使って光が持つ波の性質を確認する体験をしました。偏光板の角度を変えると見る物の明るさや色が変わるのが驚きでした。成影先生は、太陽の観測に関わられていて、衛星や太陽フレア望遠鏡を使った日々の太陽研究についても詳しく教えていただきました。昨年度に引き続いてのふれあい天文学でしたが、本物に触れる貴重な機会となりました。成影先生、本当にありがとうございました。