11月27日(水)から3日間の第3回定期考査が始まりました。初日1つ目の教科は3年生と1年生が英語、2年生が数学です。どの教室も緊張感のある空気につつまれ、一生懸命に問題を解く生徒の姿が印象的でした。特に、進路を控えた3年生にとっては、進路選択に少なからず影響を与えるテストとなります。いつもの人なつっこい笑顔は封印して、本気モードでがんばっています。
多可町立八千代中学校
2024年11月27日
11月27日(水)から3日間の第3回定期考査が始まりました。初日1つ目の教科は3年生と1年生が英語、2年生が数学です。どの教室も緊張感のある空気につつまれ、一生懸命に問題を解く生徒の姿が印象的でした。特に、進路を控えた3年生にとっては、進路選択に少なからず影響を与えるテストとなります。いつもの人なつっこい笑顔は封印して、本気モードでがんばっています。


2024年11月25日
11月25日(月)3校時の家庭科の時間に、3年2組対象の子育てふれあい教室がありました。前半は、妊娠から出産までの赤ちゃんの様子、人形による抱っこ体験、ペットボトルが4kg分入った入れ物をおなかにぶら下げた妊婦体験、実際の赤ちゃんとのふれあいを4グループのローテーションで体験しました。中にはお兄ちゃんが気に入って離れたくない子もいました。後半は、各グループに親子が入っていただいて、妊娠・出産、子育ての様子などの実体験を聞き、生徒から質問をしたりして交流を行いました。また、おもちゃで一緒に遊んだりもしていました。教科書で学ぶだけでなく、実際の子育てを見たり体験したりできる機会は、生徒にとっても貴重な学びになったと思います。子育てふれあいセンターの皆さま、利用者の皆さま、2日間ありがとうございました。




2024年11月22日
11月22日(金)3校時、3年1組家庭科の授業に、子育てふれあいセンターの職員の方と利用者の親子にお越しいただき、子育てふれあい教室を行いました。生徒たちは男女各2つ計4つのグループに分かれて、妊婦体験や人形を使った抱っこ体験、妊娠から出産までの月ごとの赤ちゃんの様子の学習、赤ちゃんとのふれあいを体験しました。後半は4グループに2組ずつの親子に入っていただき、歌遊びなどの交流を行いました。子育て中のお母さんとの会話で実際の子育ての様子に触れることができました。中には生徒に抱っこしてもらってご機嫌顔の赤ちゃんも。生徒にとって将来の子育てや自分が赤ちゃんの頃のことを考えるよいきっかけになったことと思います。子育てふれあい教室の50分間は終始ほっこりしたムードで笑顔があふれていました。来週月曜日には3年2組が体験します。




2024年11月21日
11月21日(木)に、本校1年生と北はりま特別支援学校中学部1年生との交流会がありました。開校式では、校長から「今日の交流では、言葉や笑顔のやりとりをたくさんして、楽しく過ごしましょう」との言葉があり、八千代中学校と北はりま特別支援学校の代表生徒がそれぞれ堂々とあいさつをしてくれました。交流会に入り、グループ毎にプラ板づくりをしました。各グループでは、お互いの言葉や笑顔の交流が自然と進み、どんどん打ち解け合っている様子が伝わってきました。つづいての、本校1年生が準備した2種類の遊び「魚釣り」と「紙飛行機」では、歓声や拍手が飛び出すなど大いに盛り上がりました。閉校式では、はじめに作ったプラ板に熱を加えて縮めた完成品を、八千代中学校の生徒代表から北はりま特別支援学校の生徒に記念品として手渡しました。また「魚釣り」と「紙飛行機」で1位のグループへの表彰もありました。最後に、八千代中学校と北はりま特別支援学校の代表生徒からそれぞれ「楽しかった」といった感想と「ありがとうございました」の言葉がしっかりと伝え合えました。2時間弱の交流時間ではありましたが、笑顔あふれる楽しいひと時を過ごすことができました。本日はありがとうございました。




2024年11月20日
11月20日(水)の午後、ベルディーホールを会場に町教育委員会主催の第2回多可町教職員研修会が開催されました。5月に行われた第1回の学力向上に続き、今回は「心の健康教育」についてをテーマとしての実施です。まず、町教育委員会指導主事からの行政説明では、10月に公表された令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果をもとに、多可町における不登校の課題を中心に情報共有がありました。また、養護教諭の皆さんが中心となって実施・分析いただいた「心の健康教育アンケート」の結果により学校での取組による成果と課題及び改善策について提案があり共通理解を図ることができました。続いて、兵庫教育大学の冨永良喜名誉教授から、自分のストレスを知ることとその対処法について、緊張状態からのリラクゼーション方法等、実際に動きながら体験をさせていただきました。また、参加した教員一人一人がQRコードからフォームのストレスチェックに記入した結果が、冨永先生作成のアドバイスシートにフィードバックされるのを疑似体験させていただきました。町内の小中学校から先生方が一堂に会しての研修は、交流も生まれ元気が出ます。多可町の全ての小中学校で、心の健康教育がさらに充実していくことにより、子どもたちが生き生きと学校生活を送れるようにしていきたいと思います。




2024年11月19日
11月19日(火)の6校時に、町内小中学校の英語科担当の先生方が八千代中学校に集まり、多可郡英語科教員研修会が開かれました。町教育委員会やALT派遣会社の方にもお越しいただきました。3年1組での公開授業では「国際交流イベントに出展しよう」という題材で、グループ毎に日本や兵庫県、多可町などについて魅力をわかりやすく伝えるためのプレゼンをつくり、今日がその発表です。内容、熱意、伝わりやすさの3つの観点によりお互いに評価をしていきます。スライドを使う班、模造紙を使う班など自由な形で、たくさんの先生が来られていることに少し緊張しながらも、がんばって発表をやりきりました。いろんな情報を自分で集めて資料をつくり、それをわかりやすく伝える一連の流れが授業の中に組み込まれていました。授業後は、今日の授業をふりかえりながら担当の先生方で勉強会をされました。




2024年11月19日
11月19日(火)の1校時に、体育科の授業で1年生男子がマラソン大会のコースを自転車に乗って確認に行きました。学校の敷地内と違い、公道に出ての活動となるため、出発前に注意点等の確認がありました。実際のコース全ては回りませんでしたが、自動車の交通量の多いところや道路を渡るところなどを実際に見ることができました。12月13日(金)のマラソン大会に向けて、これから授業での練習を重ねていきます。


2024年11月18日
11月18日(月)に、生徒会美化部で各教室にストーブの搬入を行いました。台車を使って協力して作業を進めていきました。11月も下旬に入り、季節も本格的に冬に向かうようです。感染症対策で換気の必要性もある中、少しでも暖かい教室で生徒たちが学習に集中できればと思います。美化部員の皆さん、作業ありがとうございました。




2024年11月16日
11月16日(土)にベルディーホールで北播地区中学校連合音楽会が開催されました。北播地区各市町からの代表校が一堂に会して合唱や合奏などの発表を互いに鑑賞し、交流を深め、技能を高める機会として実に73回目を数えます。今回は11校が集まりました。多可町からは3中学校吹奏楽部が合同で出演し「アフリカン・シンフォニー」「タイムパラドックス」「マツケンサンバⅡ」の3曲を披露しました。35人による演奏はやはり迫力があり、聴く人に元気を与えるものとなりました。特に「マツケンサンバⅡ」は会場からの大きな手拍子で大いに盛り上がりました。他校からの発表でも、吹奏楽のみならず合唱や曲に合わせたパフォーマンスも披露されるなど、大変見応えのあるステージとなりました。保護者の皆さまにも多数お越しいただき、ありがとうございました。


2024年11月15日
11月15日(金)の5・6校時に第3回進路説明会を行いました。体育祭や文化祭も3年生のリーダーシップにより成功裏に終了し、いよいよ進路に向けてまっしぐらに進んで行くときです。説明会では、校長から「初めての進路選択、自分は将来どのように生きたいのかなど先のことを考えて、お家の方や先生の話を参考に最後は自分で決定してください」との話がありました。そして、進路担当のY先生からは、特色選抜や推薦入試、学力検査など公立高校の入試の内容、高等専門学校や私立高校などの入試等についても詳しく説明がありました。特に複数志願選抜については複雑なルールがあり、真剣な表情で耳を傾ける生徒の姿もありました。I先生からは進路に向けた日程について確認があり、受験本番まで117日となっていること。カレンダーを利用してスケジュール管理をしっかりし、締め切りを守ることと、本番に向けた心構えについてわかりやすく確認がありました。私立高校や公立推薦・特色選抜の受験先決定まで約1か月、今日の説明会の内容をご家庭でも確認いただきながら、進路決定に向けて準備をいただきたいと思います。ご不明な点等ありましたら、何なりと学校までご連絡をお願いします。保護者の皆さまにおかれましては、お忙しいところご参加いただきありがとうございました。

