今日は2年生と3年生が、N臨床心理士の指導の下、「ストレスと上手に向き合って、中学校生活をグレードアップしよう!」と題して「こころの健康教育」の学習を進めました。授業では、ストレッサー(原因)→ストレス反応→ストレスコーピング(対処)というこれまでの学びを確認し、それぞれのコーピング方法を紹介しました。また、「10秒呼吸法」「ギュー&ふわー」といったリラクゼーションの方法についても復習しました。その後、「心とからだの健康アンケート」を実施しました。このアンケートは、睡眠、イライラ、勉強への集中など、自分の心と身体について確認するものです。辛かったことや大変なことがあると、心と身体には様々な変化が現れます。それはとても自然なことです。時にストレスは自分を成長させるきっかけにもなります。しかし、その変化が強く続くと、毎日が楽しくなかったり、安心できません。これらの変化には、人それぞれに適切な対処方法があります。まずは、ストレスによる自分の心と身体の変化に気づくところから、スタートしましょう。