兵庫県は、6月21日(月)より「緊急事態措置区域」から「まん延防止等重点措置区域」にかわることが決定しました。
これを受け、下記のとおり、引き続き感染防止対策に十分留意しながら、教育活動を実施しますので、ご理解ご協力をいただきますよう、よろしくお願いします。
1 教育活動【令和3年6月21日(月)以降】
「学校に持ち込まない、学校内に広げない」を基本に、県内では、十分な感染防止対策を実施したうえで教育活動を行う。
県外においては、緊急事態措置区域、まん延防止等重点措置区域(都道府県)の知事が指定する区域及び都道府県等が独自の行動制限を伴う措置を実施している区域となっている場合は、活動を見合わせるとともに、実施する際には、時期、参加人数、移動方法などを十分に検討する。ただし、すでに計画済みの修学旅行については、旅行先の都道府県が発表する感染状況などを踏まえ、教育委員会と協議のうえ実施の可否を判断する。
2 熱中症対策
環境省・気象庁などが発表する「熱中症警戒アラート」なども参考に、適切な水分補給や休憩などの熱中症対策を行う。
【屋内】空調設備による教室等の温度管理、空調設備のない場所では風通しをよくするとともに、激しい運動を避けるなど活動内容を十分に注意する。
【屋外】体育・スポーツ活動のほか登下校においても、気温・湿度や暑さ指数(WBGT)が高い日及び本人が苦しさを感じるときには、マスクを外す、活動内容を変更するなど、熱中症対策を優先する。