1年生は国語科で、ごっこ遊びを通してものの名前を学びました。例えばお魚屋さんなら、タイ・サンマ・ブリなど、一ぴきずつの名前と魚という全体をひとくくりにした名前があることを知りました。
まずは、子ども達は自分の出したい店を決めました。「花やさん」「肉やさん」「文ぼうぐやさん」など、いろんな店が決まりました。次に準備にかかります。商品を絵に描きながら、ものの名前を覚えていきました。最後はお店の開店です。子ども達はお店屋さんとお客になって会話することで、話し方や聞き方の学習にもつながりました。
多可町立杉原谷小学校
2021年12月09日
1年生は国語科で、ごっこ遊びを通してものの名前を学びました。例えばお魚屋さんなら、タイ・サンマ・ブリなど、一ぴきずつの名前と魚という全体をひとくくりにした名前があることを知りました。
まずは、子ども達は自分の出したい店を決めました。「花やさん」「肉やさん」「文ぼうぐやさん」など、いろんな店が決まりました。次に準備にかかります。商品を絵に描きながら、ものの名前を覚えていきました。最後はお店の開店です。子ども達はお店屋さんとお客になって会話することで、話し方や聞き方の学習にもつながりました。
2021年12月08日
12月8日(水)、全校一斉に標準学力テストを実施しました。教科は国語と算数です。40分間という限られた時間の中で、国語なら長文問題を読み文章で回答する、算数なら題意から求める方法を説明することが要求されます。子ども達は40分間を無駄にしないよう、集中してテストに向かいました。この結果から子ども達の学習の定着度や読み取る力・書く力・説明する力の一端をはかることができます。それを分析し、子ども達が伸び伸びと学習したり、力をつけたりするための学習方法を探っていきます。
2021年12月07日
12月6日の総合的な学習の時間に視覚障害について学習しました。社会福祉協議会の協力を得て、視覚障害者のAさんを講師に招き、Aさんの体験談を聞かせていただいたり、介助するときの心構えを教えていただいたりしました。その後、実際に目が見えない生活について理解を深めるため、アイマスク体験を実施しました。友達とペアーを組み、一方はアイマスクをつけて視覚障害者の気持ちを、もう一方はヘルパー役となり、どのように介助すると良いのかを考える機会を持ちました。実施後には、「ゆっくりと歩かないと怖い」「階段の始まりと終わりを必ず伝えてほしい」「障害者の気持ちになって伝えることが大切」といった感想が聞かれ、視覚障害者と介助者の両方を体験することで、障害者の視点に立って介助することの大切さを肌で感じることができました。
2021年12月02日
11月29日に蒸した楮から表皮を剥ぎましたが、12月2日は表皮から黒皮を取り除く作業を午前中に実施しました。すべての工程の中でも根気のいる作業の一つです。へらを使い白皮になるまで少しずつ黒皮を取り除いていきますが、長さ80㎝・幅8㎝の黒皮を取り除くのに15分程度かかります。一人当たり10本程の作業を終えるまでには、午前中たっぷりと時間がかかるわけです。途中には4年生も入り、6年生の指導を受けながら作業に挑戦しました。
午後は1年生と共に、川さらしにいきました。1年生は見学だけですが、6年生が冷たい水が流れる杉原川に入り、白皮を水面にたたきつけて汚れを取る作業を興味をもって見入っていました。
2021年12月01日
文化庁の事業である巡回公演を来る1月27日に実施しますが、それに先立ちワークショップが行われました。
今年子ども達が鑑賞または体験するのは「沖縄芸能」です。本日は、全校生が沖縄の民族楽器「三線」の演奏を聴かせていただいたり、琉球舞踊やお囃子のかけ方を教えていただいたりしました。また、5・6年生は組踊りに挑戦しました。1月の本公演で発表する予定です。
2021年11月30日
子ども達が刈った楮の木を蒸す作業を11月29日に実施しました。釜に水をはり、炊き上げていきます。釜の上にのった楮の束からは蒸気が立ち上がります。何度も釜の水を足しながら十分に時間をかけて、楮の表皮と幹が分離するまでふかしていきました。
続いて蒸し上がった楮から表皮を剥ぐ作業を行いました。枝と直角に剥いでいきますが、蒸された枝が熱いので、熱さと戦いながらの作業です。子ども達は表皮を剥ぐ感触を楽しみながら、収穫した楮全てについて、表皮を剥ぎ終えました。
2021年11月30日
2学期最後の体育的行事である校内マラソン大会を11月26日(金)の3・4校時に実施しました。素晴らしいコンディションに恵まれ、子ども達は練習の成果を十二分に発揮しました。もちろん苦しい場面もあったと思いますが、自らの弱い気持ちに打ち勝つ、参加者全員が無事完走できたことを嬉しく思います。
実施するにあたり、多くの皆様のご協力をいただきました。有り難うございました。
2021年11月25日
紙漉き小屋「春蘭の家」の周りには、紙の原料となる楮の木がたくさん生えています。本日、5・6年生が力を合わせ、紙漉きに向けての作業の一つ『楮刈り』を実施しました。まずはグループに分かれ、のこぎりで楮を切って行きます。次に楮の太さによって選別していきます。最後に楮を一定の長さに切りそろえ、3㎏の束にしていきます。
役割分担を決め手際よく作業を進めたので、時間通りに終えることができました。紙漉きに向けて、本格的な作業がスタートしました。
楮を根元から切ります
一定の長さにそろえます
3㎏になるように調整します
束にします
2021年11月24日
本日、3年生は社会見学で「北はりま消防組合 多可北出張所」と「那珂ふれあい館」、そして「Aコープかみ」を見学しました。
最初の多可北出張所では、救急車や消防車の役割や装備について詳しく説明を受けました。また、実際にストレッチャーの使い方や放水の様子を見せていただき、私たちの命をまもるために日夜活動されている消防士さんの熱い思いや大変さを知りました。そして同時に感謝の思いが大きく膨らみました。
次に訪れた那珂ふれあい館では勾玉作りに挑戦しました。昔は、勾玉を身につけることで、邪気を払ったりパワーを得たりすると考えられていたようです。その話を聞き、パワーをもらえるように願いを込めながら一生懸命に作りあげました。また、古墳の見学もさせていただきました。
最後に訪れたAコープかみでは、商品を売ったり買い物客が便利なように工夫されているお店の秘密探しをしました。また、買い物もしました。
たくさんの経験ととも多くの学びができた1日となりました。
2021年11月22日
PTA会員研修部が中心になり取り組んでいる「杉原谷ふるさと検定」は、今年も児童向け問題紙と保護者向け問題紙を作り、保護者向けについては、すでに各家庭で取り組んでいただいています。また児童向けは、各教室にて取組を進めているところです。
11月22日(月)には2年生が「杉原谷ふるさと検定」に挑戦しました。私たちの住む地区には素敵な文化や伝統的な産業など魅力がたくさんあります。それに触れる機会として「ふるさと検定」が大いに役立ってくれています。