5月16日(月)、午後に6年生が杉原紙研究所の見学に出かけました。杉原紙の製作過程には12の工程があり、それぞれの場面で使用する道具や材料の加工などについて分かりやすく説明していただきました。
本校は、杉原紙発祥の地を校区とする小学校であり、「春蘭の家」という紙漉きができる施設を併設しています。6年生の児童は、総合的な学習の時間を中心として、「春蘭の家」を活用するなどして、1年間紙漉についての学習に取り組みます。その学習を進める上でも、今回の見学は、大いに実り多き時間になりました。施設の皆様、ありがとうございました。
多可町立杉原谷小学校




























