昨日製作したジャンピングボードですが、体育館前に置いておくと、今日の休み時間には子ども達がジャンピングボードを活用し縄跳び運動を楽しむ姿が見られました。
多可町立杉原谷小学校
2021年12月21日
昨日製作したジャンピングボードですが、体育館前に置いておくと、今日の休み時間には子ども達がジャンピングボードを活用し縄跳び運動を楽しむ姿が見られました。
2021年12月20日
縄跳びシーズンを前に、あや跳びや二重跳び・はやぶさ跳び等の練習をするためのジャンピングボードを製作しました。既製品を購入すればかなり値がはるのですが、材料をそろえて作ると、6分の1程度の材料費で出来上がります。
化粧合板や枕木などを使い、4台のジャンピングボードが完成しました。子ども達には順番待ちをするぐらい活用してもらい、技を習得したり磨いたりしてもらいたいと思います。
2021年12月20日
2学期の縦割り班活動も本日が最終となりました。2学期は新型コロナウイルス感染症や天候不順の影響で、ほとんど実施できませんでしたので、子ども達はこの日を待ち望んでいました。
2日前の雪はすっかりと溶けて、予定通り始業前の時間を活用し、縦割り班遊びを実施しました。「こおりおに」「ふえおに」「かわりおに」「けいどろ」など、6年生が準備した計画に従い、子ども達全員で運動場を走り回りました。
2021年12月17日
最終工程、「卒業証書干し」の作業を12月17日の1校時に実施しました。昨日漉いた卒業証書はその日のうちに水切りをしました。そして本日、まだ湿り気の残った自らの卒業証書を各自が手に取り、ベニヤ板に貼り付けて乾かす準備をしました。貼り付ける時は、椿の葉を使い、中央から外に向かって丁寧に押さえていきます。きれいに仕上がりますようにと心を込めながらの1時間となりました。
2021年12月16日
6年生は、当地の特産品「杉原紙」の歴史や工程、人々の苦労や継承にかける思いをこれまで学んできました。また、学んだことを体験に活かし、紙漉きの全工程を行ってきています。
紙漉き作業もいよいよ終盤に入り、一番の山場である「卒業証書漉き」を行いました。子ども達は厳しい寒さと緊張感で手が震える中、心を込めて一人2枚の卒業証書を漉き上げました。
紙材とさなを入れしっかりと撹拌します
校章を中央に起きます
紙漉きの開始です
漉きあがったら、きずき和紙の上に置きます
2021年12月14日
齋藤元彦兵庫県知事が、第1回目の「ワーケーション知事室」の取組として多可町を訪問され、本校にも足を運ばれました。
齋藤知事は学校へ到着するなり子ども達の大歓迎を受け、にこやかに6年生が待つ教室へ向かわれました。教室では子ども達と机を並べ、兵庫県に関係する授業を受けられました。特に歴史上の人物当てクイズでは、子ども達とペアトークをし、その後齋藤知事自ら手を挙げ発表いただきました。
2021年12月14日
プログラミング学習にて、スクラッチを使い迷路作りに挑戦しました。
最初にスクラッチの使い方の説明を聞いた後、先生が提示した迷路にて与えられた条件をクリアーしながら男の子をゴールまで導くプログラミングを作っていきました。先生から示された条件は、その複雑さによりレベル1・レベル2に分けられ、レベル1まで達成できると合格となりました。
全員が合格した時点で、迷路作りに移った子ども達は、先生のアドバイスを基に、相手が興味を持つようアイデアを活かしながら作成していきました。
次回は、各自が作った迷路を交流する予定です。
2021年12月13日
一緒にお散歩したい生き物を作ろうと子ども達に提案に対し、子ども達は「こんな動物と散歩をしたら楽しいだろうな」と思い思いに想像を膨らませて、粘土を使い作っていきました。
2021年12月10日
昨日に続き6年生は「楮たたき」の作業を行っています。昨日蒸して柔らかくなった楮の皮を懸命に木槌でたたきます。時間が経つにつれ、繊維が短くちぎれて行き、最終水につけたときに雲のようにふわふわっと広がれば最高の状態までたたけたことになります。
2021年12月09日
杉原紙の卒業証書作りも佳境に入りました。12月9日には、『きず取りと楮たき』を行いました。
まずはきず取りを多目的室で実施しました。きずが残ったまま紙漉きをすると、きずが汚れのように残ってしまいます。そこで、子ども達は、はさみを使い、黒いきずを丁寧に取り除きました。
次に校舎外に出て、楮たきを行いました。しっかりと炊き上げて楮の繊維を柔らかくしていきました。明日は、柔らかくなった繊維を木槌で叩いてこなごなにする作業が待っています。