6年生の卒業証書づくりが始まりました。最初に行ったのは、「さなてぎ」と呼ばれる工程です。今回は2・3年生が応援に駆けつけ、紙漉きの一工程に触れる機会としました。
まずは3年生が収穫したトロロアオイの根を木槌で細かく砕いていきました。2・3・6年生でグループを組み、力を合わせて粘り強く作業に取り組みました。木槌を叩く音が校庭に響きます。手を真っ赤にしながらも1時間後には根の繊維を潰す作業が終了し、最後に布袋に詰めて、一工程が終了しました。
多可町立杉原谷小学校
2020年11月19日
6年生の卒業証書づくりが始まりました。最初に行ったのは、「さなてぎ」と呼ばれる工程です。今回は2・3年生が応援に駆けつけ、紙漉きの一工程に触れる機会としました。
まずは3年生が収穫したトロロアオイの根を木槌で細かく砕いていきました。2・3・6年生でグループを組み、力を合わせて粘り強く作業に取り組みました。木槌を叩く音が校庭に響きます。手を真っ赤にしながらも1時間後には根の繊維を潰す作業が終了し、最後に布袋に詰めて、一工程が終了しました。
2020年11月19日
目の不自由な方のスポーツ『サウンドテーブルテニス』を体験しました。講師の先生よりルール説明や、打つときのこつを聞いた後、実際に挑戦しました。
最初は、アイマスクをつけずにサウンドテーブルテニスを楽しみました。少ししたら打つタイミングや打つときの強さ等の加減が分かりだし、ラリーが続き出しました。ところが、アイマスクをつけた途端、難易度は一気に上がり、打ち返すどころか球に触れるだけで精一杯です。でも、練習を繰り返すうちに、少しずつコツを掴み、最後は講師の先生と勝負するところまでになりました。子どもたちからは「練習すれば上手になることが分かった」「諦めないことが大切」と感想が返ってきました。
2020年11月19日
予定ですので、変更になることがございます。ご了承ください。
2020年11月19日
11月18日に3年生が社会見学旅行に出かけました。穏やかな天気の上に、気温も20度を超え、最高の天候に恵まれての校外学習会となりました。
さて、最初の見学地の西脇消防署多可北出張所では、私たちの命と財産を守る署員の皆さんの思いや施設・設備の秘密を教えていただきました。
昼食は童子山公園でいただき、昼食後には滑り台で存分に遊びました。
午後は、西脇郷土資料館にて、昔の人々の暮らしを学びました。たくさんの方にお世話になり、有意義な見学旅行となりました。
消防署北分署の中
消防車の装備の秘密
スリルいっぱいの滑り台
クイズ形式で楽しく学習
2020年11月17日
例年、かけ足が始まる頃には、寒さで手袋が必需品になるのですが、今朝の気温は11度と寒くなく絶好のかけあし日和となりました。
まずは、かけ足運動を始めるに当たっての注意事項を聞いた後、体育委員会がリードして準備体操をしました。
音楽と共にかけ足がスタートしました。最初の1週目は列を整えてゆっくりと慣らしのかけ足をし、2週目から各自のペースで走りました。
2020年11月16日
行事予定をご覧いただくと、最新の年間行事予定を掲載しております。なお、今新型コロナウイルス感染症の影響により変更になる可能性がありますので、ご了承ください。
2020年11月12日
本年度も助産師さんや子育てふれあいセンターの皆様のご協力を得て、6年生を対象にした「いのちの学習」を実施しました。子どもたちは、助産師さんより自分たちがどのように生をうけたのかを詳しく聞く中で、今、命を授かって生きていることの素晴らしさや尊さを感じる機会となりました。
2020年11月12日
11月12日(木)4校時に、「ぽかぽか集会」と銘打ち、各学級の取組を発表しあい自分たちの生活ぶりを振り返ることで人権意識を高める会を実施しました。
まず先陣を切った1年生は、優しくしてもらった経験を手紙に託し感謝の気持ちやこれからの行動の在り方を発表しました。次の2年生・3年生は、1・2学期の道徳の学習を通じて、心に残ったお話を取り上げ、その学習で考えたことや学んだことを紹介しました。更に4年生は1年間を通じて学習を進めている「福祉体験学習」から、体の不自由な方への支援はもちろんのこと、どんな時にも相手の立場に立って行動することの大切さを伝えてくれました。5年生は、自然学校で体験した協力することそして力を合わせて困難を乗り越えることの重要性を、また6年生は遭難したトルコ船の乗組員を助けた日本人のお話を基に、国や人種を越えて相手のことを思いやることの尊さを訴えかけてくれました。
次期リーダーとなる5年生、今年しっかりと下級生を引っ張る6年生の意気込みも発表から伝わり、子どもたちも温かな気持ちになり、笑顔で会を終えることが出来ました。
2020年11月11日
コロナ禍により、子どもたちがSNSを使う時間がかなり増えてきています。本校の児童の中にも、毎晩のようにネットゲームを楽しんでいる子もいます。もちろん、気分転換をする一つの手段になっていますが、少し油断をすると、ネット依存に陥り、生活に悪影響を及ぼす可能性があります。
今回、播磨東教育事務所より情報教育専門推進員をお招きし、『SNSを正しく使うことの大切さ』についての授業を持ちました。対象は3~6年生の児童です。ネット依存に陥ってしまった子のビデオ映像をもとにしながら、ネット依存による弊害やそれをなくすためにどうしていかなければいけないかを友だちと話し合いながら授業は進みました。子どもたちは、自分のこととして考え、SNSとのより良い付き合い方を学びました。また、SNSを使った誹謗中傷事案や映像や動画を投稿することで危険な目にあった事案などを通じて、SNSは利用の仕方次第で、人生をも台無しにすることも知りました。
2020年11月11日
学校では読書週間を設定し、本に親しむ児童が増える取組をしています。例えば、本を読んだページ数を読書カードに記入し、意欲付けにしたり、先生が本の読み聞かせをして、全員でお話の世界に浸ることで本の面白さを体験したりするような取組を進めています。
11月11日(水)は2学期では第2回目の読み聞かせ会でした。どのクラスからも物音一つ聞こえてきません。先生の声だけが教室に響きます。児童は耳をそばだてて話を聞き、物語の世界に浸っています。15分間だけですが、夢のような時間を持つことが出来ました。