10月6日(木)、午前中に多可町内の全小学校4年生を対象にした事業「わくわくベルディー」が行われました。この事業は、多可町の子どもたちがベルディーホールの素晴らしさを体験すること、そして一流の芸術にふれる機会となることを目的に行われています。
まず最初に、館内の見学をしました。舞台、楽屋を見学したあと、ホール天井裏まで階段を上って「キャットウォーク」と呼ばれる通路からホールを見下ろしました。そして、音響室や照明室など、機材がたくさん置いてある部屋も見学しました。
続いて、ホールの席について講談を見学しました。講談師の玉田玉秀斉さんと玉田玉山さんのお二人にご出演いただき、講談についての説明や児童の講談体験「名乗り」、各小学校のニュース講談、そして最後は玉秀斉さんの講談「もちもちの木」を楽しみました。