長休みには、多くの児童が運動場に出て、雪遊びを楽しみました。雪だまも大きくなると重くて動かなくなります。そんな中、中庭の1年生教室の前に大きな雪だるまが完成しました。
多可町立杉原谷小学校
2020年12月17日
長休みには、多くの児童が運動場に出て、雪遊びを楽しみました。雪だまも大きくなると重くて動かなくなります。そんな中、中庭の1年生教室の前に大きな雪だるまが完成しました。
2020年12月17日
寒波到来により、兵庫県の北部地方は大雪に見舞われています。この寒波により災害が出ないことを願うばかりです。
さて、本校周辺も、本日は雪景色となりました。積雪は約10㎝です。子ども達は、登校し朝の準備が完了すると早速運動場に飛び出し、雪合戦や雪だるま作りに興じました。
朝7時30分の気温は0.5度でした
校門に積もった雪は10㎝程度です
歩道にも少し雪が積もっています
寒さに負けず雪遊びに夢中です
2020年12月14日
12月10日(木)11日(金)の2日間を使い、個別懇談会を実施しました。12月に入り新型コロナウイルス感染症患者の急増や近隣での発生を受け、できる限りの安全対策をとり実施させていただきました。特に10分という時間制限を設けたため、懇談いただいた保護者の皆様には、やや窮屈な思いを持たれたのではないかと思います。大変ご迷惑をおかけしましたが、ご協力のお陰で無事予定通り懇談を終了することができました。有り難うございました。
2020年12月14日
最終工程である『紙干し』作業を12月11日に実施しました。前日に漉きあげた卒業証書は、一端杉原紙研究所に持って行き、圧縮機を使って水分を抜きます。そして、この日に、しっかりと乾燥させるために、子ども達の手で自ら漉いた証書を板に張り付け、1週間程度をかけ、陰干しにて自然乾燥をさせていきます。多くの作業を経て、完成間近となりました。
2020年12月10日
いよいよこの日がやってきました。今回のメインの工程となる『卒業証書漉き』です。
多可町立杉原紙研究所より講師をお招きし、午前中をかけての作業となりました。前回に実施した『楮たたき・ゴミ取り』の作業がしっかりとできていたので、繊維が十分にほぐれ、最高の条件で紙漉きをスタートできました。
子ども達はかなり緊張していましたが、講師の先生の話をしっかりと聞いて、心を込めて漉きました。きっと満足のいく卒業証書ができあがることでしょう。
紙漉き小屋『春蘭の家』で行いました
紙料とネリを十分に撹拌する
寒さだけでなく緊張で手が縮かみます
紙の重さを量って適度な厚みにします
2020年12月08日
本日、多可町の全児童を対象にした『標準学力調査』を実施しました。
市販の単元テストは普段から行っており、子ども達も慣れていますが、問題用紙が冊子式で、解答用紙と分離している『標準学力調査』には、抵抗を感じる児童もいます。問題数も多く、読む力や応用力が必要な問題が出題されていますので、子ども達は短い時間の中で、スピード感を持って問題と対峙しなければなりません。どの子も集中を切らすことなく、40分間問題文に向かいました。よく頑張りました。
今回の学力調査の結果は、今後の授業作りや学力の育成に向け役立てて参ります。また、この結果はご家庭にお知らせする予定です。
2020年12月08日
懇談を希望している保護者の皆様へ
個別懇談会(希望制)の日が今週末となりました。
近隣でも感染が確認されるなど、新型コロナウイルス感染症がまた流行しつつありますが、今の時点では、予定通り実施することにしております。
学校では、手指の消毒アルコールの設置、換気に加え、十分な距離の確保、間にアクリル板の設置など、予防対策を強化して懇談を行うことにします。
時間は10分以内とさせていただきます。
また、保護者の皆様には、ご自宅で検温していただき、体温が37.5度未満であることを確認の上、マスクの着用でご来校いただきますようお願いします。
もし、体温が37.5度以上あったり、風邪症状がある場合は、ご来校をお控え願います。その際は、ご連絡をお願いします。
ただ、それでも不安があるので懇談出席を取りやめにしたいという場合は遠慮なさらずにご連絡ください。
(36-0009)
どうぞよろしくお願いします。
2020年12月07日
本日実施した工程は、紙を漉く前の最も重要な工程となります。前回蒸した楮の白皮を木槌で叩いて、繊維を砕いていきます。
午前9時に作業はスタートしました。気温は3度です。6年生は校舎の外に出て、ただひたすら木槌を打ちます。その音が校庭にこだまします。根気のいる作業ですが、丁寧に細かく繊維を砕くほど、美しい紙になりますから、みんな妥協を許さず取り組みました。
最後に、身を切るような冷たい水に叩いた皮をつけ、ゴミを取りのぞけば今日の作業は終了です。いよいよ10日に卒業証書を漉きます。
2020年12月04日
12月4日(金)に2工程を実施しました。1つ目は、『きず取り』です。白皮にある擦れたり虫食い等により出来た「きず」をはさみで除去していく作業です。これを丁寧に行わないと、紙を漉いたときに黒や緑のゴミが付いたようになります。子どもたちは声も出さずに黙々と作業をしました。2つ目は、『楮炊き(釜焚き)』です。きずを取った楮の白皮をソーダ灰をいれた釜で炊きます。ソーダ灰をいれて炊くことで、白皮の繊維を柔らかくすると共に白さを引き立てる役割があります。
12月7日は『楮たたき(紙たたき)』の工程となります。
2020年12月03日
児童またはその家族が新型コロナウイルス感染症を発症した、あるいは濃厚接触者になった場合等の詳しい対応の仕方を、下記のアドレスまたは左記の『おしらせ』欄の『新型コロナウイルス感染症に関わる内容』内に掲載しておりますので、ご一読ください。なお、この対応は、2020年12月1日現在の対応方法ですので、今後感染状況によっては変更される場合があります。
https://www.town.taka.lg.jp/sugisyou/news/contents_type=885