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2学期終業式・生徒集会

2024年12月25日

12月25日(水)は2学期の終業式を執り行いました。校長式辞では、始業式で話のあった「凡事徹底」「学校行事をみんなで創り上げる」の2つについて、振り返りがありました。毎月の生徒会運営委員会で重点目標を決め、全校生で実際に取り組み、成果と課題を次の生徒会運営委員会で共有していることが学校としての「凡事徹底」、一人一人の中での「凡事徹底」も加えて継続して取り組んでいこうと話がありました。また、学校行事では体育祭や文化祭を全校生で創り上げて大成功を収めたことで達成できたことが確認されました。冬休みの生活については「一年の計は元旦にあり」の話があり、それぞれが新たな年の計画を立てることの大切さが確認されました。生徒集会では、生徒会本部、各専門部、各学級から2学期の反省と今後の取組についてしっかりと発表ができていました。3学期の学校生活に活かしてほしいと思います。伝達表彰のあと、最後に生活指導担当から冬休みの生活について、①生活リズム、②行動、③ネットの3点の確認がありました。健康で安全な冬休みにしてもらって、1月7日の始業式で元気な笑顔に会えるのを楽しみにしています。

大掃除

2024年12月24日

12月24日(火)の5校時に大掃除を行いました。普段あまり掃除をしない窓ガラスや壁を拭いたり、廊下の細かいこびりつき汚れはメラミンスポンジでこするなど、生徒たちは時間をかけて丁寧に作業に取り組んでくれました。おかげで、校舎内は新年を迎えるにふさわしい美しさとなっています。放課後には美化部員が教室のワックスがけをしてくれました。お疲れ様でした。

第14回フレンドシップコンサート

2024年12月23日

12月21日(土)に、ベルディーホールで第14回フレンドシップコンサートが開催されました。このコンサートは県立多可高等学校が主催し多可町内の3中学校の吹奏楽部が毎年招待されています。第1部では多可高等学校軽音楽部、中町中学校吹奏楽部に続き、八千代中学校吹奏楽部がステージに立ちました。1曲目は「僕のこと(Mrs. GREEN APPLE)」、2曲目はジブリ映画「魔女の宅急便」から「海の見える街」です。温かみがある曲をていねいな演奏してくれました。第2部では、多可高等学校と3中学校の吹奏楽部合同で3曲の演奏があり、特に「マツケンサンバⅡ」はきらびやかな衣装でのパフォーマンスもあり大変盛り上がりました。アンコールの「Xmasメドレー」ではサンタも登場し、開場はクリスマスムードに包まれていました。吹奏楽部員の皆さんもよくがんばりました。

楽久園の方への年賀状作成

2024年12月19日

年末を迎え、全校生が楽久園に入居されている皆さんに向けた年賀状を作成しています。楽久園と本校は、これまで年末に清掃ボランティアで交流をしてきましたが、ここ数年、コロナやインフルエンザの流行もあり、残念ながら直接の交流は実現できていません。そこで、訪問することはできなくても、自分たちの想いを年賀状で届けようと活動に取り組んでいます。巳年にちなんだイラストなど一枚一枚心を込めて作成しましたので、少しでも喜んでいただけると嬉しいです。

がんばりタイム

2024年12月17日

生徒会運営委員会のために5時間授業となった月曜日、図書室で少し長めのがんばりタイムがありました。ノー部活デーで早く帰宅する生徒もいますが、がんばりタイムに参加する生徒もいます。コツコツ問題を解いたり、地域から指導に来ていただいている指導員の方に質問したりとマイペースで学習に取り組んでいました。読書を楽しむ生徒の姿もありました。

生徒会運営委員会

2024年12月16日

12月16日(月)の放課後に生徒会運営委員会が実施されました。各クラスや専門部会から12月と2学期の振り返りがあり、12月の重点目標の「15分間みっちりと掃除をしよう」はできているという評価がありました。1月の重点目標を設定するにあたり「あいさつ」「そうじ」「てきぱき行動」のキーワードが出された中から「あいさつ」に焦点を当てることになり、「学校にあいさつを響かせよう」という重点目標に決まりました。あいさつの範囲をどこまでにするなど時間をかけて合意形成を図る様子を見て、自治的活動を進めていくための力が付いてきていると感じ嬉しく思いました。

校内マラソン大会

2024年12月13日

12月13日(金)の3・4校時に校内マラソン大会を実施しました。女子は11:00スタートで3.7kmのコースを、男子は11:40スタートで5.8kmのコースを走りました。11月から体育の授業で練習を積んできた成果を発揮しようと一生懸命走る姿に熱いものを感じました。男女とも上位10名に表彰状を手渡しました。また、3位までに入賞した生徒にはトロフィーと西脇工業高等学校機械科の生徒作成のメダルを授与しました。マラソンはよく人生に例えられます。遠いゴールばかり見るのではなく、目の前の目標を小刻みに達成していくことの積み重ねが大きな力になっていく。閉会式では校長から「マラソンを通して学ぶものがある。これからの生活に活かしてほしい」との話がありました。それぞれの目標に向かってよくがんばりました。保護者の皆さま地域の皆さまも沿道での温かいご声援ありがとうございました。

花の苗植え

2024年12月12日

「緑の募金活用事業」でいただいた花苗を2年生の有志の人たちが植えてくれました。3年生の卒業式に満開のパンジーでお祝いできるように、また花道を飾れるように心を込めて作業してくれました。お疲れ様でした。

「税の作文」表彰式

2024年12月12日

12月11日(水)に、西脇納税協会の方がお越しになり、校長室にて令和6年度税の作文の表彰式をしていただきました。3年生全員の作文を応募した中から、Kさんが西脇多可地区納税貯蓄組合連合会長賞を受賞しました。この税の作文の取組は、将来を担う中学生が、身近に感じた税に関すること、学校で学んだ税に関すること、テレビや新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、税について関心を持ち、正しい理解を深めてもらうことをねらいとして実施されています。夏休み前には租税教室もありましたので、参考にして作文を書いた生徒もいると思います。最近は所得税に関連して「103万円の壁」などもニュースで報道されています。これからも大切な税について少しでも関心を持ちながら、考え、行動できるようにしてほしいと思います。

3年生思春期講座

2024年12月11日

12月11日(水)の3・4校時に八千代プラザで3年生対象の思春期講座を実施しました。講師はNPO法人HIKIDASHI代表の大石真那さんです。性のお話は人権の問題、生きていく上でとても大切なこととの確認があり前半スタートです。包み隠さずストレートに性のお話が始まり、最初は照れくさいような表情も見られましたが、生徒の様子もどんどん真剣になっていきます。精子と卵子の話から、かなり踏み込んだ内容まで教えていただきました。中学生の身体にも次の命のもとが備わっているというお話によって、性のことが自分事として捉えられた様子でした。性についての話題は家庭でもあまり出ないと思います。しかし、これから先には素敵な人と出会って、恋愛や結婚、家庭を持つこともあるかもしれません。性について正しく知ることは、自分も相手も大切にすること。生きていく上でなくてはならない知識だと改めて感じました。後半は、避妊や性感染症の予防について、コップの水を使った性感染症の広がりの実験があり、10人の生徒と大石さん、校長の12人で違った相手と計3回コップの水を混ぜ合いました。大石さんのコップにアルカリ性の液体が入っており、フェノールフタレイン溶液を垂らすと、最終的に8人のコップが赤紫色に染まりました。3分の2の人に感染したことになります。その後、望まない妊娠や性感染症を防ぐための実演もありました。講座の最後に、代表生徒から「大切なことを正しく知ることができた。これからのに活かしたい」とのお礼の挨拶がありました。3年生の生徒にとって、印象に残ることが多かったと思います。講師の大石さん、貴重なお話をありがとうございました。

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