10月24日(木)本校を会場として、東・北播磨地区中学校社会科教育研究大会が開催されました。公開授業は本校3年1組の公民分野をF先生が、中町中学校1年1組の地理分野をを同校のA先生が担当し、東・北播磨地区から参加の70名ほどの先生方が熱心に参観されていました。3年1組の生徒たちも張り切って元気に授業に臨んでいて、先日あった多可町役場の出前授業についてのふりかえりでの発言も活発でした。「多可町をバズらせよう」という題材で、他の自治体の成功例を班で協力して調べ、分かりやすくホワイトボードにまとめたものを全体で発表します。調べる場面も発表の場面も、普段から班活動しているメンバーならではの安心感があふれていました。その後、これまで得た情報を参考に、自分で多可町に提案する企画をブラッシュアップしていきました。こんなに沢山の先生に参観を受けることはそうそうないことです。良い経験になったのではないかと思います。役場企画秘書課のYさんも取材に駆けつけてくださいました。3年1組の皆さん、よく頑張りました。公開授業後は、体育館で全体会があり、中町中学校のI先生による取組発表と兵庫教育大学副学長のY先生による講演があり、実りのある研究大会とすることができました。会場内には、ささやかなおもてなしの意味で、八千代小学校コスモス畑からいただいたコスモスを飾りました。
多可町立八千代中学校




































