今日は3年1組が、4校時に家庭科で「子育てふれあい体験」を行いました。お世話になったのは、子育てふれあいセンターの職員のみなさんとその利用者のお母さんと赤ちゃんたちです。まず、3つのグループに分かれ、ローテーションで、ぬいぐるみを使った胎児のお話、妊婦体験、赤ちゃん人形の抱っこ体験活動を行いました。その後、家庭科で作った指人形を使って赤ちゃんをあやしたり、抱っこさせてもらったりする等、赤ちゃんたちと実際にふれあいながら、お母さんたちへの質問タイムに入りました。生徒たちからは「子育てしていて楽しいことは? 反対に大変なことは?」「どんな風に一日過ごしているの?」「子育てする中で一番大切なことは?」「子どもの機嫌が悪いときはどうやってあやすの?」「周囲の人はどんなふうにお手伝いをすれば助かるの?」「子育て中のストレス解消法は?」等たくさんの質問が出されました。本物のお母さんならではの回答に、生徒たちも興味津々で聴いていました。自分自身も産んでもらい育ってもらったことに想いを馳せつつ、将来自分たちが「子どもを産み、育てる」ということをうんと考えた1日となりました。