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朝会をしました

2020年11月30日

 いよいよ12月です。30日月曜日、12月の朝会をしました。校長先生からは朝の登校の一コマからのお話。正門前の横断歩道で、登校時に横断を譲っていただいた運転手さんにお礼をする子どもたちの写真を紹介されました。帽子を取って、頭を下げて「ありがとうございました」。こうした姿が、目にしてとても気持ちのよい光景です。こうした所作が身についていることはすばらしいことです、とお話になりました。あわせて、「多可町の皆さんは、本当に親切で、たくさんの方々が当たり前のように横断を譲ってくださいます。何処でもそうだということはありません。ありがたいことです。」と加えられました。つづいて、いのちと人権の日のこども憲章唱和。養護の先生からは、コロナ感染症拡大にあたり、これまで以上に気をつけましょう、ということで、①予備のマスクの携帯、②ハンカチの携帯、③特別教室入室前の消毒、についてのお話がありました。最後に児童会から12月のめあての発表。12月はトイレの使い方についての約束です。合い言葉は「電気・スリッパ・水流し」です。寸劇を交えてとても分かりやすい発表でした。

  • 校長先生のお話

  • 養護の先生からはコロナ予防について

  • 児童会から12月のめあての発表

  • 寸劇を交えて明快な伝達でした

マラソン大会

2020年11月27日

 爽やかな秋空の下、マラソン大会が開催されました。走る距離は、1,2年生が、1,200m、3,4年生が、1,400m、5,6年生が、2,000mです。それぞれ、自分の目標に向かって精一杯がんばることができました。また、たくさんの保護者の皆様に応援に来ていただき、ありがとうございました。

人権の花運動

2020年11月25日

 今日は人権擁護委員さん2名が来校され、「人権の花運動」の一環として、学校にプランターに植えた花を届けてくださいました。この運動は、学校に配布した花の種子、球根などを子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し、その中で豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。また、育てた花を父母や社会福祉施設に届けることにより、一層の人権尊重思想の普及高揚を図ることも趣旨の一つとなっています。例年ならば人権擁護委員さんと一緒に花を植えるのでですが、今年度は、新型コロナの影響もあり、プランターに植えた花を届けていただきました。園芸委員会を中心に大切に育てていきます。ありがとうございました。

4年生が紙すき体験に行きました

2020年11月20日

4年生が国語の学習の「世界にほこる和紙」の学習の一環として、杉原紙研究所に行きました。杉原紙研究所では、和紙がどのようにして作られているのか、どのようにして和紙が守られてきたかについて話を聞きました。和紙の素晴らしさ、大切さを学ぶことができ、自分の町の素晴らしさについても考えることができました。また、実際に紙すきの体験もしました。児童はオリジナルの作品を作っていました。作品ができあがるのが楽しみな様子でした。

校内教職員研修

2020年11月18日

本年度3回目の授業研修会を行いました。教職員が互いに授業を公開し、「共に学び高め合う授業」の実現をめざして研修を重ねています。この日は、「多可町学力向上三ヶ年計画」にお力添えをいただいている阿部先生を講師に迎えての授業研究会でした。6年生の国語科「海の命」の授業を通して、児童個々の読み取りを交流することによって、より深い読み取りへと導く教師の授業力について討議をし、阿部先生に助言いただきました。

  • 授業についてのグループ討議

  • 授業を振り返って意見交流

  • 討議内容の交流

  • 阿部先生による指導助言

杉原紙の紙漉きによる卒業証書づくり(6年生)

2020年11月17日

今日と明日、6年生が杉原紙研究所を訪問し、杉原紙の卒業証書を自分の手で紙漉きをして製作します。多可町加美区北部にあたる杉原谷地区は古くは農閑期の副業として紙漉きをしていたと言われています。まず、館内見学をし、原料であるコウゾの刈り取りから皮むし、川さらしなど、杉原紙作りの工程を学んだ後、いよいよ紙漉きを行います。杉原紙研究所職員の皆さんの指導のもと、漉き下駄をゆっくりと動かす6年生の児童たち。6年間の想い出を1枚の杉原紙に漉き込むかのように、真剣な面持ちで作業を進めていました。

明石魚の棚商店街と橋の科学館見学(3年生)

2020年11月13日

今日は3年生が、明石市の魚の棚商店街と橋の科学館へ社会見学旅行に行きました。魚の棚商店街では、社会科で積み上げてきた学習をもとに、お店の人に質問をしたり、買い物をしました。多可町では見られない海産物の商店の様子を、見学を通して学ぶ貴重な体験となりました。また、橋の科学館で映像で明石海峡大橋について学んだ後、舞子プロムナードを見学し、明石海峡大橋の展望施設から、明石海峡の景色を眺めることができました。多可町では見られない海の景色や、橋の高さに、子どもたちは大興奮でした。たくさんのことを学ぶことができた、社会見学旅行でした。

秋をみつけに余暇村公園へ(1年生)

2020年11月11日

 今日は1年生が、生活科の学習で「秋みつけ」に行きました。行き先は余暇村公園。木々が赤や黄色に美しく色づき、子どもたちは一面に広がる落ち葉の絨毯の上を駆け回りました。班のメンバーで協力して、様々な色の落ち葉や木の実をたっぷり集めたあとは、アスレチックやローラーすべり台などの遊具で楽しく遊びました。天候を心配しましたが、駆け回っていると汗をかくほど、熱中して満喫しました。集めてきた落ち葉や木の実を使って、図工の時間に工作をする予定です。

ヨーデルの森に行ってきました!!(2年生)

2020年11月09日

 10月の社会見学が延期となり、期待に胸を膨らませた11月9日(月)、お天気にも恵まれ、心地よい秋風を感じながら、2年生全員そろってヨーデルの森に行くことができました。ウサギやモルモットなどの小動物はもちろん、カピバラ、カンガルー、馬などの大きな動物とも間近に接することができました。普段見たりすることができない動物たちに直接触れたり、エサをあげたりと、子どもたちはたくさんの動物たちとの出会いに大喜びでした。

4年生社会見学(丹波焼・人と自然の博物館)

2020年11月06日

 今日は3年生が社会見学で大熊窯(丹波焼)と人と自然の博物館に行きました。800年の歴史を誇る六大古窯の一つである丹波焼。その名人であるOさんの窯、大熊窯を訪ねました。まず、陶芸にチャレンジ。粘土をこねて思い思いの作品を作りました。その後、Oさんの技を見せてもらいました。電動ろくろの上で回る土塊がOさんの手にかかると、まるで生きているかのように自由自在に形を変えます。その名人芸に思わず引き込まれてしまいました。その後、人と自然の博物館に移動。爽やかな秋空の下、公園でお弁当を食べた後、チャレンジ問題に挑戦しながら館内見学を楽しみました。

  • 大熊窯見学

  • 陶芸に挑戦

  • Oさんの名人技

  • 人と自然の博物館、見学

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