二学期の中間テストが終わりました。
今日は、
1年生が ①社会 ②理科 ③国語
2年生が ①国語 ②数学 ③社会
3年生が ①英語 ②国語 ③数学
でした。
みんな真剣な顔で試験を受けていました。
明日、もう一日、頑張ってください。

1年生の様子!

2年生の様子!

2年生の様子!

3年生の様子!
多可町立中町中学校
2019年10月10日
二学期の中間テストが終わりました。
今日は、
1年生が ①社会 ②理科 ③国語
2年生が ①国語 ②数学 ③社会
3年生が ①英語 ②国語 ③数学
でした。
みんな真剣な顔で試験を受けていました。
明日、もう一日、頑張ってください。

1年生の様子!

2年生の様子!

2年生の様子!

3年生の様子!
2019年10月08日
10月3日~17日まで、多可町図書館で多可郡の中学生の理科自由研究作品展が開催されています。(図書館の休館日は見ることが出来ません)
そこで、早速、作品展を見に行ってきました。
中町中学校からも選ばれた代表10名の作品が展示してありました。
<最優秀賞(教育長賞)>
3年 Nさん「自作スピーカーに挑戦!」
<優秀賞(東播磨理科部会賞)>
3年 Nさん「バナナで紫外線の作用を調べる」
<入 選>
1年 Yさん「炭酸飲料で骨は溶けるのか」
1年 Mさん「地元の鉱山」
1年 Sさん「氷と色の関係」
2年 Kさん「一番水温が高くなる缶はどれか調べよう」
2年 Aさん「浸透圧で野菜をおいしく」
2年 Oさん「ビタミンCを調べる」
3年 Mさん「洗剤が汚れを落とすメカニズムについて調べよう!」
3年 Yさん「摩擦力の比較」
特に最優秀賞のNさんは100円ショップでスピーカーを買ってくるところから研究をスタートさせ、試行錯誤の結果、どのようにしたら大きな音が出るのだろう?どのようにしたらよい音質の音が出るのだろう?と何度も自作スピーカーの改良を重ねている様子がよく伝わってきました。
その他の生徒たちの作品も自分の興味関心からスタートしたもので、読んでいてとても引き込まれました。
楽しみながら自由研究をしたのだなあと伝わってきました。
是非期間中に多可町図書館に足を運んでいただき、優秀な研究をした生徒たちの作品を是非ご覧いただければと思います。

多可町図書館入り口の看板!

作品展は奥の会場です!

中町中学校の作品①

中町中学校の作品②
2019年10月06日
10月5日(土)、ベルディーホールで学校給食展が開催され、その様子を見てきました。
本校には栄養教諭が在籍しており、別の学校の栄養教諭と協力して、学校給食について工夫を凝らして展示してありました。
まず、第1会場では、給食センターについてわかりやすく展示してありました。
また、給食レシピの紹介、調理器具の展示、食育絵本の展示、釜混ぜ体験、調理員さんに大変身、手洗いチェックなど盛りだくさんの内容で展示してありました。
第2会場(ロビー)では、学校給食の歴史、魚釣りゲーム、牛乳パックパズル、コースターづくり、給食味見コーナー(揚げパンと百日鳥のオーロラソース)がありました。
社高校と西脇高校のお菓子販売もありました。
学校給食について理解が深まった一日でした。

入り口の看板!

クイズ形式で学べるようになっていました!

釜混ぜ体験をしてきました!

学校給食の歴史がよくわかりました!
2019年10月04日
10月4日、午後から校内人権弁論大会を開催しました。
中ライオンズクラブからは弁論者に楯を寄贈いただき本当にありがとうございました。
また、多可町人権擁護委員の皆様、多可高等学校の校長先生にも参加いただきました。
生徒たちは毎年夏休みに人権作文を書いて、9月には学級で全員の作文を聞いて、その中から代表者が今回の人権弁論大会の弁士に選ばれます。
少しその内容を紹介します。
①3年 Nさんの「人権作文があるのはなぜ?」
「毎年夏休みに書いている人権作文を書く意味を考える」ことからスタートした作文でした。
「夏休みに岡山県の渋染め一揆資料館に行き、身分差別で苦しんでいた人々が力を使って解決しようするのではなく、同じ人間なのに差別されることがおかしいと訴え続けた一揆について知ったこと、その一揆の精神は明治以降の差別に立ち向かう取組に受け継がれていったこと、昔の差別の歴史を知ることで、差別は絶対になくさなければならないと強く感じた」という思いが伝わってきました。
本人は最後に「人権作文はが無くなればよい」とまとめています。
それは「めんどくさいから無くなればよいのではなくて、人権問題が無くなれば人権作文を書く必要がないから」という考えからです。
「苦しい思いをする人が一人でも減るように人権課題を知るために人権作文を書く」というすばらしい作文でした。
②1年 Kさんの「人権を大切にしよう」
「戦争を通して人権を考える」内容の作文でした。
戦争とは「国同士の利害対立(喧嘩)が大きくなって戦争になり、赤紙によって強制的に人々が戦争に巻き込まれていくものである」と述べています。
そして、戦争について考える中で、「自分が嫌だと思ったことを誰かに押しつけるのは良くないことであり、自分のことに人を巻き込まない。関係の無い人や知らない人を強制的にいやなことをさせて自由に出来ないことはダメである」ということが人権という言葉の意味だとわかったと述べています。
「どんなことがあっても戦争はダメなことである」という主張がはっきりと述べられた素晴らしい作文でした。
③2年 Oさんの「人の気持ちを考えること」
「なぜいじめが起こってしまうのかを考える」ことからスタートした作文でした。
2年生のときにレギュラーに選ばれそうになった時に受けたいじめから学校に行けなくなったという先輩の話と、仲が良いので冗談で言ったつもりが相手を深く傷つけてしまったという自分の経験を通して、「人の気持ちを自分の目線で判断したりそもそも人の気持ちを考えないということがいじめにつながる」と述べています。
「いじめをなくすには相手の気持ちを考えてしゃべったりこうどうしたりすることが大切だと気づき、そんな人が増えていくことを願っている」という素晴らしい作文でした。
④2年 Hさんの「高齢者の生活って?」
毎日祖父母の家に行き、食事も一緒にしているが、最近祖父母が足や腰、身体の不調を訴えるようになったことから「高齢者の生活」について考えるようになったという作文でした。
お年寄りや障害のある方について小学校4年生のときに学習し、「今の社会が高齢者や障害のある方にとって生きやすい社会とは言えない。バリアフリーを進めるとともに私たちも手をさしのべる勇気が必要である。」ということ、そして高齢者には生きがいが大切であり、若い人たちと高齢者が協力して地域の産業を興すなどの取組を進めている地域もあることを紹介し、多可町でもそういった取組が進められないだろうかと述べています。
「バリアフリー社会の実現と高齢者には収入も得られる生きがいが必要であるという」という思いのつまった素晴らしい作文でした。
⑤3年 Kさんの「ボランティアの参加して」
春休みを利用して、姉と一緒に瀬戸内国際芸術祭のボランティア、通称「こえび隊」に参加した際のことをまとめた作文でした。
瀬戸内国際芸術祭は、過疎化による離島者の問題、産業廃棄物の問題、ハンセン病患者隔離施設の問題等、様々な人権課題を抱えている地域で瀬戸内の島々の人々が元気や笑顔を取り戻してほしいいう願いから始まったイベントで、ゴミや漂着物で出来た作品である「宇野のチヌ、コチヌ」という作品の修復作業のボランティアに関わって感じたことが伝わってきました。
「地域を支えようとする芸術家やそれを支援するボランティアのこえび隊のみなさんの温かさ」「芸術祭と地域の方々とのつながりの大きさ」がじーんと伝わってきた素晴らしい作文でした。
⑥1年 Fさんの「人を傷つけないように」
「幸せになることが出来る権利が人権。これが私が思っている人権です。」という書き出しから始まった作文でした。
藤井さんはクラスの中で暴言があったり、平気で点字ブロックの上に荷物を置く人がいることを聞いたり見たりして、幸せではない気持ちになった思いを作文にしていました。そして、しっかり相手のことを考えて発言すること、もし失敗して暴言をはいてしまったら謝る勇気を持つこと、助け合って喜び合うことが大切だという主張でした。
「相手の気持ちを考えて行動すること」の大切さが伝わってくる素晴らしい作文でした。
⑦3年 Mさんの「命の尊さについて」
「命を落とす3つのこと、つまり自殺、交通事故や災害、病気について自分の考えを述べた上で、命の尊さについて考えた作文でした。
特に「余命宣告を受けた祖母に対してもっと話をしておけばよかったという後悔の思いを通して、命の尊さを実感し、生きていることのすばらしさを自覚し、家族や友人、今つきあいのある人、これから出会う人との出会いや会話を大切にしていきたい」という思いが伝わってきました。
「祖母が生きている時に伝えられなかった感謝の気持ちを伝えるために、出会いを大切にし、今を精一杯悔いの無いように生きていきたい」という素晴らしい作文だったと思います。
今回の校内弁論大会では温かい雰囲気いっぱいの1時間でした。
受付や審査員をお世話になったPTA研修部の皆様、お忙しい中、校内人権弁論大会にご参加いただき本当にありがとうございました。

各クラスの代表が弁論します!

人権弁論大会発表での弁論の様子!

PTA研修部でお世話になりました!

人権弁論発表者全員で記念写真!
2019年10月03日
10月3日から4日にかけてオープンスクールを開催しました。
両日とも20名ほど参加していただき生徒の普段の様子を見ていただきました。
ありがとうございました。

1年生の学習の様子!

たくさん来ていただきました!

道徳の授業風景①

道徳の授業風景②
2019年10月02日
中町中学校では学校と家庭で連携して挨拶運動を行っています。
10月1日より毎日、朝、7:50~8:05までの15分間、各学年から1名ずつ保護者の方に校門前に立っていただき、生徒たちに「おはよう」と挨拶をしていただいています。
生徒たちも最初は少し照れている様子でしたが、3日目ぐらいからは先生方や保護者の皆さんにあうたびに元気に挨拶ができています。
2月まで続きますが、保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

PTA朝の挨拶運動が始まりました①

PTA朝の挨拶運動が始まりました②

生徒会も火曜日に挨拶運動をしています①

生徒会も火曜日に挨拶運動をしています②
2019年09月30日
11月30日(月)、朝、生徒朝会があり、郡新人体育大会の表彰と東播大会出場する部の紹介がありました。
生徒朝会が終わった後は1年生の学年集会が引き続き行われ、たかテレビが制作した中町中学校の体育祭の映像を見ながら、9月を振り返り、10月からも頑張ろうという決意を固めました。

生徒集会の講評を発表しています!

東播大会に出場する部の紹介がありました!

1年生の学年集会のはじまり!

体育祭の映像を見ています!
2019年09月28日
9月28日(土)、天気予報では雨の予報で天候が心配されましたが、全く雨も降らず、すべての競技を終えることが出来ました。
中町中学校に限らず、どの中学校の生徒も一生懸命の姿がとても印象的でした。
中町中学校は、女子バレーボールとサッカー(加美中との連合チーム)で優勝しました。
その他には、男子ソフトテニスで2ペア、女子ソフトテニスで1ペアが東播大会に出場します。
その節には、また応援をよろしくお願いいたします。
その他の競技でも、残念ながら優勝は逃しましたが、自分たちの力を出し切った姿をたくさん見せてもらいました。
1・2年生の生徒の皆さん、本当によく頑張りました。

サッカー、試合後の握手の様子!

ソフトボール さあ、プレイボールだ!

男子ソフトテニス 試合中!

女子ソフトテニス 閉会式前!
2019年09月25日
9月25日(水)4校時、兵庫県立大学ソーシャルメディア研究会所属で兵庫県警学生サイバー防犯リーダーの二人の学生を講師に招いて、スマホケータイ安全教室が開催されました。
自己紹介の後、生徒たちにスマホやケータイを持っているか、使ったことがあるかなどの質問があり、その後早速お話に入りました。
まず、最初に、「SNSの使い方を誤ったときには、一生消えない傷になること、トラブルに巻き込まれることがあること」という結論を話していただいた後、動画事例に入りました。
最初の事例は、<今度は私>です。
仲良しグループのラインの書き込み内容を勘違いしたことからいじめに発展した内容でした。
クラスのお楽しみ会で絵里が和子に対して「選曲のセンスよくない」とラインに書き込み、絵里は「選曲のセンスがとてもよい」と言うことを伝えたかったのに、和子はそれを「選曲のセンスが悪い」と捉えたことから、愛と真由美に対して絵里を仲間はずれにするよう呼びかけいじめがはじまります。
しかし、その中味があまりにひどかったので、愛と真由美はそのことを絵里に伝えて絵里と仲直りします。
そして今度は逆に絵里と愛と真由美が和子を仲間はずれにしていくいう内容でした。
愛と真由美は傍観者の立場だったのに結局はどちらのいじめにも荷担することになっています。
愛と真由美のように、いじめをとめようとしないことも結局はいじめに荷担することと同じであるということ、そして、それを防ぐためには、周りに流されない、相手の立場を考え相手の気持ちを想像することが大切であるということを学びました。
二つ目の事例は、<取り戻したい時間>です。
太郎は生徒会や野球、勉強に頑張っていましたが、少し成績が下がってきてむしゃくしゃした精神状態から気晴らしで始めたゲームに塡まってゲーム依存症となり、その後も課金をしたり勉強や部活動がまったく手につかなくなるという事例です。
WH0(世界保健機関)でもゲーム依存症は病気であり入院したりときには亡くなってしまう場合もあるとのことでした。
「今は何をする時?」「ここは何をする場所?」などと振り返りルールを決めることの大切さを学びました。
最後の事例は、<つぶやきに答えてくれた人>という内容です。
ルナは学校での悩みをSNS上でつぶやきます。
それに対してトモキと名乗る人物が共感してくれて相談に乗ってくれます。
その後もルナの悩みを親切に聞いてくれるトモキのことをルナはすっかり信用し、ルナの写真を送ってほしいというトモキの依頼に応えます。
しかし、次第にエスカレートするトモキの行動に(自分の家の前から今ルナの家の電気が消えたね)とか、(ルナに頼まれて友だちのインスタグラムを荒らしたと言いふらす)などど言われ、大きな恐怖に襲われたという話です。
この事例を通して、インターネットで知り合った人に個人情報を教えないこと、弱みを教えてしまうと脅しの材料となること、簡単に人を信じないこと、困ったことがあったら大人に相談することなどを学びました。
少し怖いお話ばかりでしたが、生徒たちが少しでもSNSの恐ろしさを知り、正しくSNSと付き合っていってくれることを願っています。
( ※ 上記事例に出てきた名前はすべて架空のものです。)

動画を見て、振り返ります!

どこが悪かったのかわかる人?!

真剣に話を聞いています!

講師の学生さんと一緒に給食を食べました!
2019年09月21日
閉会式が終わった後、体育祭実行委員によるあいさつがありました。
その中でも特に印象に残った言葉があります。
それは、「僕はこの体育祭を通してとても大きく成長できたと思います。」という言葉でした。
体育祭を通して責任を持ってやり遂げた充実感を感じました。
体育祭を通して一回り大きく成長した中学生に「一生懸命に取り組んだことは人を育てる!」と強く感じた一日でした。

感極まって言葉にならないリーダー!

体育部長のあいさつ!

生徒会長のあいさつ!

後輩から先輩へ贈る言葉!