8月27日(火)、人権校外学習の第4弾として堺市舳松人権歴史館と仁徳天皇陵の見学に行ってきました。
舳松人権歴史館では部落差別について学びました。
仁徳天皇陵を見学しましたが見えるのは大きな森だけでその全貌は空から出ないと見えません。
資料館で土器の組み立てや歴史について学んできました。

舳松人権歴史館の前で集合写真!

職員の方から説明を聞きます!

仁徳天皇陵の模型!

パズルを完成させています!
多可町立中町中学校
2019年08月27日
8月27日(火)、人権校外学習の第4弾として堺市舳松人権歴史館と仁徳天皇陵の見学に行ってきました。
舳松人権歴史館では部落差別について学びました。
仁徳天皇陵を見学しましたが見えるのは大きな森だけでその全貌は空から出ないと見えません。
資料館で土器の組み立てや歴史について学んできました。

舳松人権歴史館の前で集合写真!

職員の方から説明を聞きます!

仁徳天皇陵の模型!

パズルを完成させています!
2019年08月22日
8月16日(金)、神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館)で中学生対象の「数学・理科甲子園ジュニア」が開催され、中町中学校からも代表の2年生3名が出場しました。
10時からの開会式後、すぐに予選が始まりました。
数学と理科の問題が数問ずつ出題され、3人が一つのチームとなって問題にチャレンジしました。
予選の制限時間は1時間で、あっという間に時間が過ぎ、お昼休みとなりました。
残念ながら予選通過とはなりませんでしたが、決勝に進んだチームと一緒に午後の問題にチャレンジしました。
入賞とはなりませんでしたが、3人の頑張ったという晴れ晴れとした顔がとても印象的な一日でした。

神戸常盤アリーナ(県立文化体育館)

午前の予選問題にチャレンジ!

午後の決勝問題にチャレンジ①!

午後の決勝問題にチャレンジ②!
2019年08月19日
8月18日(日)8時30分よりPTA奉仕作業が行われました。
3年生の生徒と保護者、PTA三役、教職員で次の4つの内容で分かれて取り組みました。
①校門~バックネットの草刈り、藤棚の剪定、グラウンド草引き
②自転車置き場~格技場草刈り
③技術棟~校舎裏草刈り
④庭木の剪定、用水路、中庭の草引き
かんかん照りの暑い中、10時まで一生懸命に学校をきれいにしていただきました。
生徒の皆さん、3年生のPTAの皆様、暑い中、本当にありがとうございました。

運動場の草引きの様子!

野球部 藤棚の剪定!

北校舎裏の草刈り!

PTA会長のあいさつ!
2019年08月13日
8月8日(木)に多可町小中学生サミット-いじめについて考えるⅡ-が開催され、各小中学校から3名ずつの合計24名が中プラザの大ホールに集まり意見を交流しました。
まずは、アイスブレーキングとして①全力ハイタッチ②ひたすらじゃんけん③積み木自己紹介を行いました。
続いて班長を決めて各中学校からの取組の発表がありました。
続いて夏休み前にとった、①いじめはいつ起きるか②いじめはどこで起こるか③いじめを見たらどうするか④いじめをしたことがあるかなどのアンケート結果をもとに各班で話し合いを行いました。
児童生徒たちは本当に和やかな中にも一生懸命に考え、どうしたらいじめがなくなるのかいろいろと意見を出し合いました。
是非、そこで出た意見(挨拶運動をする、いじめをなくすスローガンを考える、楽しいスマイル集会をするなどの意見)を各学校に持ち帰って具体的な取組として実践していってほしいと思っています。

テーマは「いじめについて考える」です!

中町中学校の取組を発表しました!

いじめをなくすために考えました!

出た意見を付箋に書き、模造紙に貼り発表!
2019年08月09日
8月5日(月)校外人権学習として岡山市人権啓発センター、岡山市渋染一揆資料館へ行ってきました。
中町中学校からは19名の生徒が参加しました。
渋染一揆について以下、資料からの引用です。
「渋染め一揆は岡山藩における出来事です。
江戸時代の身分制社会の中で農民や町民とは分け隔たれ厳しい差別を受けていた人々が服装などにまで加えられようとした差別に対して団結して立ち上がり同じ人間として当然の要求を貫いて成功させた全国的にも素晴らしい取組です。
岡山藩で差別を受けていた身分の人たちは、財政再建のための藩政改革の柱の一つである藩内の全ての者に対する質素倹約の方針のあおりを受けて、1856年(安政3年)に出された倹約令・別段御触書により、公式の場の紋無し・柿渋による渋染の着衣、他村へ行く時には下駄履きの禁止などを強制されました。
これに対し、差別を受けていた身分の人たちの代表者が集まり、白い死装束を着て非武装で強訴を行い、武装した藩士と交渉し、その結果、嘆願書を藩主に渡すという要求は実現し、御触書は撤廃されました。
しかしその後12人の代表者が呼び出されて牢屋に入れられ、一人は釈放されましたが6人が牢屋で亡くなりました。
その後牢屋内外での努力により残りの5人も釈放されました。
この取組は明治以降の差別解消の取組に受け継がれていきました。」
資料館を見学した後、実際に一揆が行われた地をフィールドワークし、当時の様子を肌で感じました。
今回の学習を通して、生徒たちは部落差別の厳しさと不合理さ、そしてそれに向かって勇気を持って立ち上がった人たちの思いを肌で感じることができたように思います。

渋染一揆資料館に到着!

資料館の方から説明を聞きました!

フィールドワークを行っています!

一揆の人たちと役人たちとが対峙した地!
2019年08月03日
棒焼きパンやピザを美味しくいただいた後スイカもいただいて、いよいよ午後のプラグラムの開始です。
12:30に加美プラザに到着。
SNSやインスタグラムの説明をきいてハッシュタグシャープで拡散できることを学びました。
そしていよいよ各班ごとに多可町のパンフレットや名所や食べ物の写真、パソコンが与えられ、多可町のPRを英語で考える会のスタートです。
どの班も苦労していましたが、なんとか最後は出来上がった作品をみんなの前で発表し、イングリッシュキャンプを終えました。
世界へ多可町をPRすることができたように思います。
今回のイングリッシュキャンプを通して少しでも多くの生徒が英語の関心を持ち、国際交流のパイオニアに育ってくれればと感じたひとときでした。

昼食後はスイカをいただきました!

加美プラザの大ホールでSNS発信!

各班ごとに何を紹介するか決めます!

出来上がったインスタグラムを発表!
2019年08月02日
多可町教育委員会、多可町国際交流推進委員会主催のイングリッシュキャンプが加美区の大平キャンプ場、加美プラザで開催されました。
本校からも7名が参加し、外国の方と交流を深めるとともに、SNSで多可町をPRしようということで、多可町の名所や美味しい食べ物を英文で外国の方に向けてインスタグラムで発信しました。
まずは、オープニングは英語でじゃんけんです。
My name is ○○. What is your name?と言って相手の名前を聞いた後、いよいよじゃんけん開始です。
英語で「ぐー」は「ROCK(ロック)」、「ちょき」は「SCISSORS(シザーズ)」、「ぱー」は「PAPER(ぺーぱー)」
ロック・シザーズ・ペーパーと声を出すと同時に手も「ぐー・ちょき・ぱー」を出しながら、そのあとワン・ツー・スリーと叫んでスリーのときに自分の選んだ手の形を出します。
3回勝ったら座れるゲームでした。
続いて外国の名所の写った写真を見ながらどこの国か当てたり英語で答えたりするゲームと続きました。
楽しくアイスブレーキングをした後は、班ごとに棒焼きパンとピザづくりをしました。

じゃんけんゲームのスタート!

英語で好きな国とその理由を話します!

いよいよ棒焼きパンのはじまり!

色づいてきました!
2019年08月01日
7月31日(水)、校外人権学習として希望した中町中学校生徒13名、引率教員4名で岡山県の長島愛生園に行ってきました。
長島愛生園はハンセン病患者の方々の元隔離施設であり現在は病院と療養そしてその歴史を学ぶことの出来る施設です。
世界文化遺産も視野に入れておられ、ハンセン病患者に対する厳しい差別の現実や患者に対する理解を目指しておられる施設となっています。
この日は、そういった現状を一日かけて子どもたちに丁寧に説明していただきました。
まずは施設担当の方より、ハンセン病の歴史について、ハンセン病という病気について、ハンセン病の特効薬について、ハンセン病患者が差別を受けてきた状況について、そして差別と戦ってこられた歴史等について話をしていただきました。
お話が終わり、ハンセン病歴史館で時間をかけて見学した後、ハンセン病に対する差別の厳しさを訴えておられる方のDVDを視聴させていただきました。
その後、ハンセン病患者が隔離されるために連れてこられた患者収容桟橋、収容所跡、監房跡、納骨堂と実際に歩いて現場で説明を聞きながら見学をしました。
そして午後からお話を聞く会場に着いて昼食をとりました。
午後からは、10歳の時にハンセン病と診断され、強制的にこの長島愛生園に連れてこられて、それ以来、外で暮らすこと無くここで73年間暮らしておられる明石市出身の語り部で現在83歳のIさんからお話を聴かせていただきました。
・ハンセン病は当時、癩(らい)病といわれていて、この病気になると直らない不治の病と恐れられていたこと
・ハンセン病(らい病)患者を見つけようと警察が目を光らせていたこと
・警察に見つかり、長島愛生園に連れてこられ、収容所でクレゾール消毒風呂に入れられ、番号を持って裸の写真を撮られ、そこで1週間過ごした後、寮に移った後も厳しい生活を強いられたこと
・小学部、中学部で学んだ時の学校の先生はハンセン病患者の中から選ばれて教えてもらったこと
・ハンセン病の症状は乾性と湿性があり口がいがんだり手足が曲がったり汗が出ない、皮膚に腫れ物ができるなどいろいろな症状があること
・島での生活は主に農作業であること、中でも一番大変なのが家畜を飼うこと
・自分の子どもがハンセン病になると村人からその家の人みんなが差別されていたこと
・プロミンという特効薬が出てきて治る病気になって少し世間の理解が進んでからは一時帰省もできるようになったこと
・これまでに6500人ほどの方がお亡くなりになられ、自分が産まれたところでは無く納骨堂で眠っておられること
今は148名が長島愛生園で暮らしておられ、そのうち100名ほどは要介護の状態であること
・長島愛生園におられる方は後遺症は残っているものの、現在ハンセン病自体は全員完治しておられること
などなど、
生徒の質問内容に合わせて、すべて答えていただきました。
最後に、「親孝行できずに両親に先立たれたが、両親に恥ずかしくない生き方をしています!」と胸を張ってお話しいただいたIさんの言葉に、改めてIさんの誠実さを感じました。
そして、誇りをもって今も生きてハンセン病理解のために講演をはじめとするボランティア活動に取り組んでおられるIさんの生き方に感動しました。
朝9時30から15時まで長島愛生園にいて、ほとんど学習時間ばかりで長い一日でしたが、13人の生徒たちも一生懸命に考え、質問し、学んでいました。
生徒たちだけでなく引率の教員自身も学びの多い人権学習の一日になりました。

ハンセン病歴史館に入ります!

元患者の方が作られた長島愛生園の模型!

当時のクレゾール消毒風呂!

語り部のIさんのお話!
2019年07月31日
7月30日(火)、夏休み第1回目の人権校外学習があり、中町中学校の生徒が開拓松葉園に行って交流してきました。
午前中はまちの駅たか西側の公園の清掃活動を開拓松葉園の皆さんと行いました。
そのあと、交流会、昼食、折り紙をして作品を完成させました。
開拓松葉園に来ておられる皆さんの活動を理解するとてもよい学習になったと思います。

午前中の第1部は公園の清掃!

午前中の第2部は交流会!

午後からは一緒に折り紙をしました!

出来上がった作品!
2019年07月29日
7月28日(日)、兵庫県吹奏楽コンクール東播大会が加古川市民会会館で開催され、中町中学校から吹奏楽部が出場しました。
中町中学校の演奏曲名は「ハンティンドン・セレブレーション」
これまでで一番よい演奏だったと思います。
演奏後の写真撮影のときの3年生のやりきったという笑顔がとてもよかったです。
本当によく頑張りました。
(会場内は写真撮影禁止だったので演奏の様子はありません)

全員の集合写真

3年生の集合写真!

パーカッショングループの集合写真!

中町中学校は15番目の出場!