10月16日(水)、多可町教育委員会の学校訪問があり、3時間授業を見ていただいた後、指導助言をしていただきました。
生徒たちは緊張しているのかなと思っていましたが、普段と同様、元気に授業に取り組んでいました。
中町中学校をしっかり見ていただいた一日でした。
音楽科の授業!
技術科、半田づけの授業!
多可町立中町中学校
2019年10月16日
10月16日(水)、多可町教育委員会の学校訪問があり、3時間授業を見ていただいた後、指導助言をしていただきました。
生徒たちは緊張しているのかなと思っていましたが、普段と同様、元気に授業に取り組んでいました。
中町中学校をしっかり見ていただいた一日でした。
音楽科の授業!
技術科、半田づけの授業!
2019年10月15日
台風の影響で延期されていた東播新人体育大会(野球)が14日(祝)に加西市のアラジンスタジアムで行われました。
多可郡からは中町・加美・八千代中学校連合チームで出場しました。
3回の表に先制しましたが4回裏に同点に追いつかれ、7回の裏にさよならヒットを打たれて惜しくも2-1で惜敗しました。
中町中学校の生徒もヒットを打ったりして健闘していました。
試合の様子①!
試合の様子②!
試合の様子③!
試合の様子④!
2019年10月11日
10月11日(金)、中間テスト2日目が終わりました。
1年生は ①数学 ②英語
2年生は ①理科 ②英語
3年生は ①社会 ②理科です。
2時間のテスト後、4時間授業を受けました。
3年生は3時間目に赤ちゃん先生事業の2回目があり、赤ちゃんを先生に育児体験を行いました。
育児体験を通し、子育ては計画通りにいかないことや大変さを知ることがねらいです。
特に赤ちゃんとの暮らしの中で、母親自身が大変だったこと、気付いたこと、子どもを持つようになって意識するようになったことや気持ちなどを話し、育児体験を通して、計画通りには進まないことや体力的にも大変なことなどを知ったり、感じたりする、地域で困っている親子を見かけたら自分に何ができるか、考えること、また母子分離の時間をつくり、生徒さんに主体的に赤ちゃん先生と関わってもらうがねらいです。
生徒たちは終始笑顔で、「やっぱり赤ちゃんを前にするとみんなが幸せな気持ちになるんだなあ」とこちらまで微笑ましくなってきました。
第3回目は11月に実施します。
さらに成長した赤ちゃんと出会うのが楽しみですね。
あかちゃんと触れあいます!
散歩に出かけます①!
散歩に出かけます②!
お別れの際のハイタッチ!
2019年10月10日
二学期の中間テストが終わりました。
今日は、
1年生が ①社会 ②理科 ③国語
2年生が ①国語 ②数学 ③社会
3年生が ①英語 ②国語 ③数学
でした。
みんな真剣な顔で試験を受けていました。
明日、もう一日、頑張ってください。
1年生の様子!
2年生の様子!
2年生の様子!
3年生の様子!
2019年10月08日
10月3日~17日まで、多可町図書館で多可郡の中学生の理科自由研究作品展が開催されています。(図書館の休館日は見ることが出来ません)
そこで、早速、作品展を見に行ってきました。
中町中学校からも選ばれた代表10名の作品が展示してありました。
<最優秀賞(教育長賞)>
3年 Nさん「自作スピーカーに挑戦!」
<優秀賞(東播磨理科部会賞)>
3年 Nさん「バナナで紫外線の作用を調べる」
<入 選>
1年 Yさん「炭酸飲料で骨は溶けるのか」
1年 Mさん「地元の鉱山」
1年 Sさん「氷と色の関係」
2年 Kさん「一番水温が高くなる缶はどれか調べよう」
2年 Aさん「浸透圧で野菜をおいしく」
2年 Oさん「ビタミンCを調べる」
3年 Mさん「洗剤が汚れを落とすメカニズムについて調べよう!」
3年 Yさん「摩擦力の比較」
特に最優秀賞のNさんは100円ショップでスピーカーを買ってくるところから研究をスタートさせ、試行錯誤の結果、どのようにしたら大きな音が出るのだろう?どのようにしたらよい音質の音が出るのだろう?と何度も自作スピーカーの改良を重ねている様子がよく伝わってきました。
その他の生徒たちの作品も自分の興味関心からスタートしたもので、読んでいてとても引き込まれました。
楽しみながら自由研究をしたのだなあと伝わってきました。
是非期間中に多可町図書館に足を運んでいただき、優秀な研究をした生徒たちの作品を是非ご覧いただければと思います。
多可町図書館入り口の看板!
作品展は奥の会場です!
中町中学校の作品①
中町中学校の作品②
2019年10月06日
10月5日(土)、ベルディーホールで学校給食展が開催され、その様子を見てきました。
本校には栄養教諭が在籍しており、別の学校の栄養教諭と協力して、学校給食について工夫を凝らして展示してありました。
まず、第1会場では、給食センターについてわかりやすく展示してありました。
また、給食レシピの紹介、調理器具の展示、食育絵本の展示、釜混ぜ体験、調理員さんに大変身、手洗いチェックなど盛りだくさんの内容で展示してありました。
第2会場(ロビー)では、学校給食の歴史、魚釣りゲーム、牛乳パックパズル、コースターづくり、給食味見コーナー(揚げパンと百日鳥のオーロラソース)がありました。
社高校と西脇高校のお菓子販売もありました。
学校給食について理解が深まった一日でした。
入り口の看板!
クイズ形式で学べるようになっていました!
釜混ぜ体験をしてきました!
学校給食の歴史がよくわかりました!
2019年10月04日
10月4日、午後から校内人権弁論大会を開催しました。
中ライオンズクラブからは弁論者に楯を寄贈いただき本当にありがとうございました。
また、多可町人権擁護委員の皆様、多可高等学校の校長先生にも参加いただきました。
生徒たちは毎年夏休みに人権作文を書いて、9月には学級で全員の作文を聞いて、その中から代表者が今回の人権弁論大会の弁士に選ばれます。
少しその内容を紹介します。
①3年 Nさんの「人権作文があるのはなぜ?」
「毎年夏休みに書いている人権作文を書く意味を考える」ことからスタートした作文でした。
「夏休みに岡山県の渋染め一揆資料館に行き、身分差別で苦しんでいた人々が力を使って解決しようするのではなく、同じ人間なのに差別されることがおかしいと訴え続けた一揆について知ったこと、その一揆の精神は明治以降の差別に立ち向かう取組に受け継がれていったこと、昔の差別の歴史を知ることで、差別は絶対になくさなければならないと強く感じた」という思いが伝わってきました。
本人は最後に「人権作文はが無くなればよい」とまとめています。
それは「めんどくさいから無くなればよいのではなくて、人権問題が無くなれば人権作文を書く必要がないから」という考えからです。
「苦しい思いをする人が一人でも減るように人権課題を知るために人権作文を書く」というすばらしい作文でした。
②1年 Kさんの「人権を大切にしよう」
「戦争を通して人権を考える」内容の作文でした。
戦争とは「国同士の利害対立(喧嘩)が大きくなって戦争になり、赤紙によって強制的に人々が戦争に巻き込まれていくものである」と述べています。
そして、戦争について考える中で、「自分が嫌だと思ったことを誰かに押しつけるのは良くないことであり、自分のことに人を巻き込まない。関係の無い人や知らない人を強制的にいやなことをさせて自由に出来ないことはダメである」ということが人権という言葉の意味だとわかったと述べています。
「どんなことがあっても戦争はダメなことである」という主張がはっきりと述べられた素晴らしい作文でした。
③2年 Oさんの「人の気持ちを考えること」
「なぜいじめが起こってしまうのかを考える」ことからスタートした作文でした。
2年生のときにレギュラーに選ばれそうになった時に受けたいじめから学校に行けなくなったという先輩の話と、仲が良いので冗談で言ったつもりが相手を深く傷つけてしまったという自分の経験を通して、「人の気持ちを自分の目線で判断したりそもそも人の気持ちを考えないということがいじめにつながる」と述べています。
「いじめをなくすには相手の気持ちを考えてしゃべったりこうどうしたりすることが大切だと気づき、そんな人が増えていくことを願っている」という素晴らしい作文でした。
④2年 Hさんの「高齢者の生活って?」
毎日祖父母の家に行き、食事も一緒にしているが、最近祖父母が足や腰、身体の不調を訴えるようになったことから「高齢者の生活」について考えるようになったという作文でした。
お年寄りや障害のある方について小学校4年生のときに学習し、「今の社会が高齢者や障害のある方にとって生きやすい社会とは言えない。バリアフリーを進めるとともに私たちも手をさしのべる勇気が必要である。」ということ、そして高齢者には生きがいが大切であり、若い人たちと高齢者が協力して地域の産業を興すなどの取組を進めている地域もあることを紹介し、多可町でもそういった取組が進められないだろうかと述べています。
「バリアフリー社会の実現と高齢者には収入も得られる生きがいが必要であるという」という思いのつまった素晴らしい作文でした。
⑤3年 Kさんの「ボランティアの参加して」
春休みを利用して、姉と一緒に瀬戸内国際芸術祭のボランティア、通称「こえび隊」に参加した際のことをまとめた作文でした。
瀬戸内国際芸術祭は、過疎化による離島者の問題、産業廃棄物の問題、ハンセン病患者隔離施設の問題等、様々な人権課題を抱えている地域で瀬戸内の島々の人々が元気や笑顔を取り戻してほしいいう願いから始まったイベントで、ゴミや漂着物で出来た作品である「宇野のチヌ、コチヌ」という作品の修復作業のボランティアに関わって感じたことが伝わってきました。
「地域を支えようとする芸術家やそれを支援するボランティアのこえび隊のみなさんの温かさ」「芸術祭と地域の方々とのつながりの大きさ」がじーんと伝わってきた素晴らしい作文でした。
⑥1年 Fさんの「人を傷つけないように」
「幸せになることが出来る権利が人権。これが私が思っている人権です。」という書き出しから始まった作文でした。
藤井さんはクラスの中で暴言があったり、平気で点字ブロックの上に荷物を置く人がいることを聞いたり見たりして、幸せではない気持ちになった思いを作文にしていました。そして、しっかり相手のことを考えて発言すること、もし失敗して暴言をはいてしまったら謝る勇気を持つこと、助け合って喜び合うことが大切だという主張でした。
「相手の気持ちを考えて行動すること」の大切さが伝わってくる素晴らしい作文でした。
⑦3年 Mさんの「命の尊さについて」
「命を落とす3つのこと、つまり自殺、交通事故や災害、病気について自分の考えを述べた上で、命の尊さについて考えた作文でした。
特に「余命宣告を受けた祖母に対してもっと話をしておけばよかったという後悔の思いを通して、命の尊さを実感し、生きていることのすばらしさを自覚し、家族や友人、今つきあいのある人、これから出会う人との出会いや会話を大切にしていきたい」という思いが伝わってきました。
「祖母が生きている時に伝えられなかった感謝の気持ちを伝えるために、出会いを大切にし、今を精一杯悔いの無いように生きていきたい」という素晴らしい作文だったと思います。
今回の校内弁論大会では温かい雰囲気いっぱいの1時間でした。
受付や審査員をお世話になったPTA研修部の皆様、お忙しい中、校内人権弁論大会にご参加いただき本当にありがとうございました。
各クラスの代表が弁論します!
人権弁論大会発表での弁論の様子!
PTA研修部でお世話になりました!
人権弁論発表者全員で記念写真!
2019年10月03日
10月3日から4日にかけてオープンスクールを開催しました。
両日とも20名ほど参加していただき生徒の普段の様子を見ていただきました。
ありがとうございました。
1年生の学習の様子!
たくさん来ていただきました!
道徳の授業風景①
道徳の授業風景②
2019年10月02日
中町中学校では学校と家庭で連携して挨拶運動を行っています。
10月1日より毎日、朝、7:50~8:05までの15分間、各学年から1名ずつ保護者の方に校門前に立っていただき、生徒たちに「おはよう」と挨拶をしていただいています。
生徒たちも最初は少し照れている様子でしたが、3日目ぐらいからは先生方や保護者の皆さんにあうたびに元気に挨拶ができています。
2月まで続きますが、保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
PTA朝の挨拶運動が始まりました①
PTA朝の挨拶運動が始まりました②
生徒会も火曜日に挨拶運動をしています①
生徒会も火曜日に挨拶運動をしています②
2019年09月30日
11月30日(月)、朝、生徒朝会があり、郡新人体育大会の表彰と東播大会出場する部の紹介がありました。
生徒朝会が終わった後は1年生の学年集会が引き続き行われ、たかテレビが制作した中町中学校の体育祭の映像を見ながら、9月を振り返り、10月からも頑張ろうという決意を固めました。
生徒集会の講評を発表しています!
東播大会に出場する部の紹介がありました!
1年生の学年集会のはじまり!
体育祭の映像を見ています!