1年生の教室に行くと、入り口にホワイト黒板が立てかけてあります。よく見ると、子どもたちが算数科の授業で作った問題が書かれていました。毎日1問ずつ出題されていきます。子どもたちはそれを楽しみにしているとのこと。自分の問題が出る楽しみ、友だちの問題を解ける楽しみ、意欲的に学習に取り組むきっかけ作りになっています。
教室に入りと、書き方を学習していました。1年生で習った漢字を書いていましたが、1年生といえどもすでにたくさんの漢字を習得しています。子どもたちの視線は教室前面のモニター画面へ。拡大投影機と接続されたモニターが先生が書く手本を映し出します。どの児童も手本に負けないぐらいに懸命に練習ができました。
教室入り口に問題が掲示されています
児童作の問題です
大きく映し出されたモニター画面
画面を見て筆順やバランスを覚えます