『科学の祭典』に向けて,二人の子が参加。近くの川で火打石を採集して,火打ち式発火の練習をしました。これができないと,人にアドバイスができません。たいへん,たいへん。一所懸命に取り組みました。
「これはチャートだね」
「たくさんあるね」
中・みなみ児童館
2015年07月11日
『科学の祭典』に向けて,二人の子が参加。近くの川で火打石を採集して,火打ち式発火の練習をしました。これができないと,人にアドバイスができません。たいへん,たいへん。一所懸命に取り組みました。
「これはチャートだね」
「たくさんあるね」
2015年07月11日
小さな子どもと,お母さんたちの集まり。そこで,ヤジロベエ作りをたのしんでいただきました。使ったのはフォーク,ジャガイモ,竹串,厚手の紙。それに,ヤジロベエのおもちゃ。「へぇー」「ほー」と驚きながら,皆さん,熱中されました。
いっしょに作ります。
工夫します。
「こんなのができたよ!」
「バランスがとれたよ!」。にこにこ顔。
2015年07月04日
待ちに待った,このチャレンジ。裏山の斜面で,いちばんきつい斜面を選んで昇り降りに挑戦しました。ドキドキ・ハラハラしながらも,声を掛け合い,安全に活動しました。隊員のスクラムはバッチリでした。
これはこわい!
「登っていいよ!」。順番を守りながら。
ロープで体を支える。
滑ったらたいへんだ!
2015年06月20日
野草の第一弾はイタドリ。次はソバ。これを探検隊メンバーの方に,家で煮ていただきました。ほんとうは,それを臼を使って叩いて砕くのですが,最初なのでミキサーで代用。時間内に処理できた量は一部だけ。これを紙料にして紙を漉くのです。作業は一週間後です。
水で洗います。
煮たあとのソバです。
2015年06月20日
発火法のうち,もっとも初歩的で,歴史のあるキリモミ式発火に挑戦しました。一人では無理なので,グループを組んで行いました。力の入れ方がなかなかわからず,結局,煙が出るまでで終了。1時間の挑戦ではなかなか大変。さらに小さな子は力が十分出ないので,止むを得ません。次回はさらに上達していますように……。
「はい!」「交代!」手際よく。
木の棒を外さないのがコツ。
2015年06月06日
多可町図書館で『第12回図書館まつり』が行われました。施設間連携事業の一環として,科学ひろばの出前教室を実施しました。内容は,プラ板工作をたのしむというもの。小さな子から,お父さん・お母さんまで,たくさんの来館者にたのしんでいただきました。一声かけていただければ,出前教室に協力させていただきます。お気軽にご連絡ください。
いろいろ工夫をして。
初めての経験。加熱の様子を見て。
2015年06月06日
雨の影響で,あいにくコンディションがよくないため,計画を変更。山裾でイタドリ笛を作ることにしました。前回,うまく鳴らなかった子は必ず鳴らせるように,というめあて工作開始。程なく,音が出て,次の子も出て,という感じで上々の経過。しかし,制限時間内では全員が成功というわけにはいきませんでした。またいずれチャレンジ,です。
「よしよし,こうやるんだな」
「ナイフを上手に使って……」
2015年05月23日
材料は紙コップ(二つ)と紙皿。それと輪ゴム。ゴムの力で,コップを飛ばす工作です。きれいに飾りを書いて,楽しいおもちゃ作りです。できた作品は,子どものお気に入りになったようです。予約していただければ,土曜日のひととき,いつでも参加できます(ただ,講座がある時間帯はできません)。
模様を描いていきます。
少しだけ加工します。
こんなすてきな作品が!
線で模様を描きました。
2015年05月23日
前回,都合がつかずに参加できなかった親子一組が体験。ゆっくり時間をかけて煎って,コーヒーを味わいました。感想は上々。その後,タンポポを探しに近くの農道に出向きました。花茎の笛作り,タンポポの分類,そんな体験活動をしていただきました。
煎ります。
手回りミルで砕きます。
匂ってから味わいます。
2015年05月16日
「草の葉で笛を作ったよ」と報告したKさんの体験に沿って,組んだのが今回のテーマ。本来のメニューは崖登りだったのですが,前夜雨が降ったために予定を急きょ変更。カラスノエンドウ・イタドリで笛を作りました。身近な植物との対話を通して,遊びを知り,ふるさとを感じる活動です。1時間では工夫のための時間が足りませんでした。また機会をとらえてチャレンジしたいと思っています。こんなふうに,探検活動は雨でも実施しています。
カラスノエンドウのさやを切って。
イタドリの茎を切って。
音が出るか,試して。