十分に乾いたヨモギの葉からモグサを作りました。まず,手で揉んで作りました。その後,ミキサーで作りました。火を付けるとほんとうに火種が付くか,試してみました。思ったとおりにできて,煙が上がりました。鼻を近づけると,ヨモギの匂いがしました。
揉むと,繊維が出てきました。
試しに火を付けました。
きれいモグサができました。
「もっと作ろう」
中・みなみ児童館
2015年04月11日
十分に乾いたヨモギの葉からモグサを作りました。まず,手で揉んで作りました。その後,ミキサーで作りました。火を付けるとほんとうに火種が付くか,試してみました。思ったとおりにできて,煙が上がりました。鼻を近づけると,ヨモギの匂いがしました。
揉むと,繊維が出てきました。
試しに火を付けました。
きれいモグサができました。
「もっと作ろう」
2015年04月04日
ボランティア本番の日を迎えました。会場は西脇市経緯度地球科学館。4人の子どもたちは,来場者に声を掛け,体験希望者には熱心に説明をしていました。これまでの成果が試されるひとときです。人とふれ合うことを通して,社会との接点をゆたかにしていく姿が光っていました。活動終了後の感想からは充実ぶりがうかがえました。
「さあ,開店!」「いらっしゃい!」
「こんなふうに持ってね」
「火は危ないから,こうやって」
「こんなふうにやるといいよ」
2015年04月02日
ご要望にお応えしてのリクエスト版。午前中に実施しました。一組の親子が体験されました。ふつうは体験できない,ジャガイモの播種。とても驚きながらの作業になりました。途中,ツマグロヒョウモンの幼虫が現れました。結局,それを家で飼うことになりました。
ポットに土を入れます。
種子を蒔きます。
ほら,幼虫です。
さっそくスミレを食べ始めました。
2015年04月02日
午後の実施。子どもたちが参加しました。発芽を楽しみにしながら,慎重に種蒔きをしていきました。10日もすれば芽生えるでしょう。
「こうやって蒔くの?」
「ほんの少しだけ土をかけて」
2015年04月02日
近くの多田川に行って,火打石を探しました。いっぱいいっぱいありました。それを持ち帰って,火種を炎にする稽古をしました。その後,ボランティアでの心得を伝えました。明後日,いよいよ本番です。
多田川の川原で火打ち石探し。
火種から炎にする練習。
2015年03月31日
丹波市で開催された親子自然教室に,“火起こしサポーター”として協力しました。マッチやライターに頼ることなく,自分たちで火を起こして利用するのは,原体験を大切にするという点でとても意義深いものです。火を使って,簡単な調理をすると,なお一層味わいのある活動になります。
まずは火打ち式発火から。一撃で成功!
次はマイギリ式発火。これも簡単に成功!
林間には歓声と煙と,いい匂いが。
食材が匂いを放ちます。
2015年03月28日
玄関のパンジーが大きく開いて,児童館がパアッと明るくなった感じです。探検隊活動で,ちょっとだけ火打ち石で発火の練習。今日は,高校生が2人加わって,普段とはまたちがったたのしい雰囲気で活動しました。
きれい!
簡単にできるようになったよ。
2015年03月28日
ジャガイモを種子から育てるというのが,大きな意義。参加した子どもはびっくり。タネイモではありません。ゴマ粒より小さな種を植えるのです。土作りから始めて,植え付け,灌水,みんな自分たちでやりました。10日もすれば発芽が始まるでしょう。
種子をタネイモを比較観察。
小さな小さな発芽を観察。
ふるいを使って土作り。
種植え。慎重に。
2015年03月26日
『探検隊』では,4月4日に,火起こしを教えてあげるボランティア活動を計画中です。その準備で,マッチの使い方について学び,続いて起こし道具(付け木,火口)を作りました。何事も自分で考えて,やっていることが大事です。
マッチの火をできるだけ長く燃やすには?
「ボクがやったらどうかな」
「イオウを融かして付け木を作るんだよ」
「火口を作ろう」
2015年03月22日
「火打石で火が起こせるのを見たい,自分たちでも体験したい」。そんな期待を抱いて来館されたのが28人の方。まずは簡単な説明をしてから,近くの川に行って火打石採集。そして,帰ってきて発火体験。マイギリもキリモミも大成功! とてもすてきな体験になったようです。
「火打石って,こんなものです」
火打石を探しました。たくさん見つかりました。
火打金と火打石で火を起こします。
3人でキリモミ式発火にチャレンジ!