今日,児童館利用者のAさんが持ち込まれたのが2種類の紙。スイカ紙とキュウリパピルス。児童館で作り方を伝授しました。作られた場所はご家庭。スイカ紙は食べた後捨てる部分を材料にしたもの。透明感のある紙です。乾燥で油断していたためにパリッとひびが入ってしまいました。もう一つのパピルスは輪切りにしたキュウリをパピルス式に密着させたもの。これは部分的にうまくいったものです。工夫次第でおもしろい試みができますね。

スイカ紙! 透き通っています。

キュウリなので円形の重なりになっています。
中・みなみ児童館
2015年09月05日
今日,児童館利用者のAさんが持ち込まれたのが2種類の紙。スイカ紙とキュウリパピルス。児童館で作り方を伝授しました。作られた場所はご家庭。スイカ紙は食べた後捨てる部分を材料にしたもの。透明感のある紙です。乾燥で油断していたためにパリッとひびが入ってしまいました。もう一つのパピルスは輪切りにしたキュウリをパピルス式に密着させたもの。これは部分的にうまくいったものです。工夫次第でおもしろい試みができますね。

スイカ紙! 透き通っています。

キュウリなので円形の重なりになっています。
2015年08月22日
スイカ紙を作りたいというファミリーが,食べて捨てる部分を煮て持って来られました。それをきれいに洗って,紙になる部分を残して漉きました。乾燥すればスイカ紙の完成! 午前中に,別のファミリーが,できあがったスイカ紙を持って来られました。きれいな,赤っぽい紙でした。夏休みの自由研究作品にされるそうです。

こうやって,道具をセットして。

スイカの繊維を流し込んで。
2015年08月22日
新しく加わったメンバーが2人。他のメンバーが近くの川に案内して,火打ち石探し。目が慣れてくると,どんどん見つかり始めました。やはり,体験をとおして得る知識は大切です。活動が終わって,次回から取り組む「ソーラーバルーン作り」の相談をしました。

「あるかな」「あった,あった」「ここにも!」

「わたしも見つけたよ」「これ,ゲット!」
2015年08月02日
多可町中央公民館で「青少年のための科学の祭典」が行われ,土曜ちょこっ探検隊は参加しました。火打ち式発火とキリモミ式発火について,来場者に解説。希望者に試みてもらいました。用意した材料が途中でなくなるなど,大盛況でした。

「こうやるんだよ」

「持ってみてください」

「こんなふうに」

「キリモミ式は助け合いだね」
2015年08月01日
水レンズの実験第2弾! 段ボー箱の上にビニールを置いて水を入れます。発火までには至りませんでしたが,煙は出ました。ペットボトルでも火が起こりそう,というわけで持ってきた子がいたので,試しました。これも煙まで。しかし,貴重な体験になりました。

「ここに光が集まっているね」

「ペットボトルはここだ!」
2015年07月26日
本番を迎えました。会場は丹波市。ブース名は『火打石を使って火を起こそう』。参加した探検隊員は7人。これまでの経験を踏まえて,来場者に説明し,火起こしの助言をしました。たくさんの方々とふれ合えて,でっかい体験ができました。隊員は大満足。安全に終えられたことがなにより。

「付け木をこういうふうに持って」

「この石は……」

「こんなふうに石を持つんだよ」

「こうすると火が出ます」
2015年07月25日
光を味方にして,たのしい実験。第1回の今日は水レンズ作り。5円玉の穴を使う,球形の瓶を使う,大きな凸レンズに水を注入する,というようにたっぷり,充実した体験をしました。レンズのふしぎ,おもしろさを感じてもらいました。学校では学べない活動内容らしくって,大いに盛り上がりました。

5円玉の穴をレンズにして。

瓶に水を入れてレンズに。

巨大水レンズをのぞくと。

紙が燃えるかな。「燃えたー!」。
2015年07月18日
科学の祭典が近づいてきました。ここで,発火法の腕前を披露して,参加者に体験してもらうのです。そのためには,自分がきちんと説明できて,火を起こせなくてはなりません。今日は,その練習を重ねました。

風のないところで,一所懸命の活動。

力を込めて。
2015年07月15日
児童館の玄関先に,アブラコウモリが現れました。子どもたちが見つけて教えてくれました。午後4時。明るい時間帯です。暑さにまいっているのか,飛べる気配がありませんでした。児童館のどこかにすんでいるのでしょうか。元気になって飛べればいいのですが。

「これだよ」「弱っているみたい」

「手にのったよ」
2015年07月11日
今日は,ストローとんぼ作り。材料は牛乳パックとストロー。簡単に作れて,カラフルな作品なので,参加者はお気に入り。なかなかよく飛びました。

「こんなふうに作るんだよ」「なるほど」

ていねいに色を塗りました。