親子野菜作り体験の一環で,今日は午後3時から野菜の種蒔きをしました。蒔いた野菜はキャベツとブロッコリー。ポットに3粒ずつていねいに植えていきました。終わると,水をたっぷり与えました。作業の締めくくりは野菜の収穫,灌水でした。ピーマン,トウガラシ,ナスなどどっさり収穫できました。ちょっと収穫を忘れていると,驚くほど成長しています。
ポットに土を入れて……。
ポットに3粒ずつ種を蒔いて……。
水をやって……。
「ラッカセイの実はこうやって……」
中・みなみ児童館
2013年08月13日
親子野菜作り体験の一環で,今日は午後3時から野菜の種蒔きをしました。蒔いた野菜はキャベツとブロッコリー。ポットに3粒ずつていねいに植えていきました。終わると,水をたっぷり与えました。作業の締めくくりは野菜の収穫,灌水でした。ピーマン,トウガラシ,ナスなどどっさり収穫できました。ちょっと収穫を忘れていると,驚くほど成長しています。
ポットに土を入れて……。
ポットに3粒ずつ種を蒔いて……。
水をやって……。
「ラッカセイの実はこうやって……」
2013年08月10日
いよいよ紙をはがして,それに文字を書くのです。一連の創作活動の締めくくりです。終わってみれば,どきどきした気持ちがワクワク感に変わり,充実感にひたれたA君。みごとな作品を完成させました。段ボール製の手作り額に入れると,一層すてきな文字に見えました。
破らないように,そっとそっと。
圧を加え表面を滑らかに。
好きな文字を丁寧に書きます。
「ヤッター」。わくわくの一瞬。
2013年08月09日
竹紙がじゅうぶんに乾き切らないうちに,滲み防止液を塗りました。それができると,段ボールを加工して額作り。段ボールの表面に杉原紙を貼って,見栄えをよくしていきました。これらの作業は1時間で終了。
ていねいに塗って……。
杉原紙を貼ります。
2013年08月09日
アルミ管をコイルにして,そこに水を入れ,ロウソクの炎で熱して蒸気を発生させます。昔なつかしい遊びのおもちゃ。そこには,液体が気体になるときの体積増加を巧みに利用した知恵が見えます。4人の子らが,製作をたのしみ,水上を走らせるおもしろさを体験しました。2時間,製作と遊びに満喫!
「おねえさんが作った船を走らせみるよ」
「こういうときは,こんな工夫はどうかな」
「もうすぐ完成や」「うん,うん」
「わぁー,前に進んだ!」
2013年08月08日
いよいよ紙を漉く日を迎えました。臼と杵を使って繊維を砕いていきました。1時間30分かけて,A君とおとな3人で作業をしました。おとなの一人は実習中のNさん。時折,激しい雨が落ちてくる中,屋根の下は
トントン心地よい音が響いていました。繊維が細かくなると,粘剤と水を加えてかき混ぜ,枠に流し込みました。こうして5枚の湿紙が完成!
「力のいるしごとだね」「そうね」
「こんなに細かくなった」「びっくりね」
「うまく広がっていくもんだね」
「わぁー,紙や!」
2013年08月03日
第二弾は竹の繊維を煮る作業です。重曹を入れ,ガス火でグツグツ煮ること5時間ばかり。水の色が灰汁で濃い褐色に変化します。繊維がアルカリの力で次第に軟らかくなっていきました。その変化に,A君は大驚き!
煮る前の繊維は少しかたい。
「重曹を入れよう」
「重曹を付け足そう」
「こんなに軟らかくなったよ」
2013年08月01日
行き先はヒ・ミ・ツ。企画は4人の子ども委員。参加者はみんなで20人。とうとうその日がやって来ました。あいにくの天気でしたが,午後には晴れ間も。コミバスを利用して町外の施設へ。実はそこは西脇市。バスや電車の乗車体験,施設での見学・工作づくりなど,盛りだくさんの体験を積んで無事に帰町しました。一つひとつがわくわく体験になって心に刻まれました。
「昔,汽車が走っていたんだよ」
「わぁー,太陽が見える!」
電車の運転席後ろで目をパチクリ。
「この振り子時計は今も動くよ」
2013年07月27日
1年生から5年生までの6人が参加。中学校ボランティアが6人。ペットボトルを切って,くっ付けて組み立てていきました。加工が難しくって時間がかかりましたが,ボランティアの皆さんの上手な手助けで何とか仕上げることができました。大空に向かって上がったとき,大きな拍手が巻き起こりました。すてきな交流の場になりました。
「こうやって切るといいね」
「僕が押さえているからね」「うん」
「こうやって水を入れるといいね」
「3,2,1,発射!」
2013年07月27日
4人のスタッフが集まりました。今回が最後の企画会。今日の内容は,当日の進行についての役割分担,班編成,名札作りでした。わくわくしながら話し合いと作業を進めていきました。さあ,来週の木曜日が本番です。
「班編成,どうする?」
「きれいな字で名前を書こう」
2013年07月26日
夏休みの自由研究を応援しようと企画した事業です。「日頃は体験できない内容で,心に残るものを」ということで,竹紙作りに目を当てました。5年生のA君が参加。第一弾は和紙作りの工程を学ぶために,コミバスを利用して地元の杉原紙研究所へ。案内は“紙作りのプロ”おじさんのFさん。取材を通して,A君に紙が見え始めました。研究所の前を流れるのは杉原川。冷たい水の中で竹の繊維を取り出す作業も行いました。
「コウゾの皮の繊維を……」
「板で乾かすこともあるよ」
「サナを入れるとね,……」
「竹にはこんなに繊維が!」