『地域で輝く人とお友だちになろう(その1)亜麻ってな~に?』と銘打ち,八千代区で実施。輝いている人は門脇保文さん。織物工場を経営されています。門脇さんはあるきっかけで亜麻繊維のとりこに。それで亜麻栽培を地域に広げたいと一念発起。今はその途上で,地域の学校の自然体験学習にも協力されています。亜麻は栽培が容易な植物で,細い茎に丈夫な繊維があります。それを取り出して糸を紡ぎ,織物にするのです。でも,まだ繊維を簡単に取り出す工程が解決していないので,一歩ずつ研究を進めているとか。門脇さんの話には夢が満ちていました。
「種ができているでしょ」「うん」
「種をとるときは昔の脱穀機でこうやって」
亜麻の糸を作る体験をしました。
染めたのれん珠をとおしストラップを作りました。