土曜ちょこっと探検「火打ち式発火法に慣れる」

2014年11月15日

前回近くの川で採集した火打石と,火打ち金を使って,発火の手順にしたがって炎にできるか,試しました。発火法を習得しているTさんが手本を示した後,みんなでやってみました。すごいことに,簡単にどんどんできました。もちろん,炎にまで! 子どもたちは大喜び。火はとても大事なものでもあるし,怖いものでもあります。そういうことをきちんと学んでほしいと思っています。次回は,相談の結果,この火で簡単な調理をすることになりました。

  • 「こうやって石と金を打ち合わせるんだよ」

  • 「付け木を使うんだよ」

  • 「よし,やってみよう」

  • 「火花が出た!」

土曜ちょこっと探検「火打石さがし」

2014年11月08日

たった1時間だけ。野外で活動! 家でテレビ・ゲームになんとなく向かったり,それに夢中になったりするのでなく,ほんのしばらく児童館に来て活動! そんな趣旨で子どもたちに呼びかけた結果,やって来たのが4人(途中で2人加わって計6人)。近くの多田川に行って,川原で火打石さがしをしました。先生役は火起こしにくわしいTさん。石を割り火打ち金を使って,本物かどうか確かめるたのしさをちょこっと味わいました。「こんな川に火打石があるなんて!」「ぼくの宝や!」とうれしそうでした。ついでに,自然の匂いをかぎました。ネズミの巣,ヘビの皮,セイヨウタンポポの花,……。次回の活動は一週間後です。

  • 小さな川原でも火打石がいっぱい。

  • 火花が出るか確かめます。

  • 「もっとさがそう」

  • 野ネズミの巣! 「あったかい!」

土曜ちょこっと探検「アカ〇〇〇をさがそう」

2014年10月18日

みなみ児童館周辺の自然探検第一号。中型のタテハチョウであるアカタテハの幼虫・蛹探しに出かけました。親子二組,みんなで6人が参加。初めて見るタテハチョウのすみか作りにびっくり。探し方がわかると,次々に見つかりかけました。たのしい,たのしいひとときになりました。今,土曜探検隊メンバーを募集中です。ミニ自然学校のような感じで野外体験をするのがこの趣旨。皆さん,参加しませんか。

  • しっかり探します。

  • 蛹が見つかりました。

  • 幼虫も見つかりました。

  • うん探します。

第3回こどもまつり実行委員会を開く(1)

2014年09月20日

平成27年5月2日(土)に『第3回こどもまつり』の開催を予定しています。そのための第1回実行委員会を開きました。委員は小・中・高校生。高校は多可高校,西脇北高校に協力をいただいていますこどもスタッフの正副リーダーに高校生を選出。まつりの目的を踏まえて,キャッチフレーズ,出店の検討をしました。いろんなアイデアが出てきて,“こどもの手によるこどものためのまつり”が始まったなあと感じました。小中学生の皆さん,スタッフへの途中登録もできますよ。興味のある方はご参加ください。

  • みんな,張り切っています。

『美! 夏空ウォッチング』(夏休み特別体験企画 その2)

2014年08月19日

「親子で夏の夜空を眺めよう!」というわけで,西脇市にある経緯度地球科学館に出かけました。天気の良くない日が続いていたので心配していたのですが,久し振りに星が見えました。大型の天体望遠鏡で,はるかかなたにある星・星団を見て,すてきな体験ができました。

  • 太陽が沈んだとき,どんな星が見えるかな。

  • 土星の輪がきれいに見えました。

  • 星のかたまりが見えました。

  • 星の色がいろいろあることがわかりました。

『地域で輝く人とお友だちになろう その2 腹話術をみよう!』

2014年08月18日

講師は春風小イチローさん(深田哲男さん)。相方の人形は「しんちゃん」。腹話術歴45年。幼稚園や福祉施設を訪れて,ふれ合いをたのしまれています。参加者は小イチローさんの話,腹話術にすっかり引き込まれ,時間を忘れてひとときをたのしみました。

  • はじめは,団扇を使ったゲーム。

  • 「しんちゃん」の登場!

  • 子どもたち加わって。

  • 子どももおとなもたのしんで。

『伝える+聞く=親子コミュニケーション』(夏休み特別体験企画 その1)

2014年08月11日

訪ねた先は三田市にある,エスコヤマ「未来製作所」。そこは有名なケーキ屋さん。未来製作所は子どもだけ入れる施設。パン,ケーキを作っている未来型のケーキ屋さんを見学。その後,見てきた内容をお母さんに伝えます。お母さんが聞き直して,もっと確認する必要が出てきたら,また入って,という具合です。おしまいに,締めくくりの発表会をしました。

  • 取材プリントに書き込みます。

  • お母さんの質問に答えます。

  • 一緒に考えます。

  • にぎやかな雰囲気です。

夏休み特別教室『火打ち式発火法をマスターしよう!』⑤

2014年08月11日

今日は特別教室の締めくくり日。振り返れば,特別版も入れて合計6回活動を重ねてきました。発火法をマスターするというビッグ体験ができ,心にしっかりと財産が蓄えられました。そして,子ども同士,ふれ合い体験を深めることができ,なによりです。

  • 「おしまいに火打石の上に炭をのせて……」

  • これまでの活動を振り返って……。

  • 自由研究のでき上がり!

  • つながり合った4人の仲間。

夏休み特別教室『火打ち式発火法をマスターしよう!』④

2014年08月03日

『科学の祭典』が,本町の中央公民館を会場にして開かれました。この場が,子どもたちにとっての本番です。お客さんにきちんと説明して,火起こしのしかたを伝えることができるか,進んでふれ合いをたのしめるか,職員は見守りました。本気になっているので,精一杯取り組む姿がありました。終わってみれば,事故はなく,それぞれの子が充実感を味わえ,よかったなあと感じました。

  • こんなにたくさんのお客さんが……。

  • わかりやすく説明します。

  • ていねいに教えてあげます。

  • 小さなお客さんにも対応します。

夏休み特別教室『火打ち式発火法をマスターしよう!』③

2014年07月29日

8月3日(日)に行われる『青少年のための科学の祭典』に出店するために,必要な小道具を作ったりお客さんに説明する内容を検討したり。作ったものは火口(ほくち)と付け木。子どもの主体性を大事にして取り組むために,職員は付かず離れずの気持ちで見守りました。

  • 「火には気をつけないとね」「うん」

  • 「イオウってすごいにおいだね」

このページのトップへ戻る