夏季特別教室『家族で宿泊体験』(一日目)

2013年08月24日

野菜作り体験事業に参加中のご家族に加えて,ご希望のご家族を入れ,宿泊体験を実施。楽しくって,盛り上がって,とてもすてき交流とふれ合いができました。一日目は,まず演奏家を招いて生の音楽を聴きました。次にモノ作りで入浴剤を作りました。あとは,収穫した野菜を食材にしてカレー作り。テラ・ドームに移動して星の観測。帰って,遊び(ウノ)に興じました。

  • バイオリンとピアノの二重奏にうっとり。

  • 振って混ぜて,入浴剤作り。

  • にぎやかに話しながら調理。

  • 大きな望遠鏡で星を見ました。

花オクラの花,開く

2013年08月23日

親子栽培体験農園で,ようやく花オクラの花が咲き始めました。播種が遅れたために,開花がずいぶん遅くなりました。大きな大きな,レモン色をした花です。優雅に花弁を開いています。たくさんの蕾があるので,どんどん花が開いていくことでしょう。

  • こんなに大きな花!

  • こんなに蕾が!

秋野菜の種を蒔く(2)

2013年08月22日

種蒔きの第二弾としてハクサイの種子を蒔きました。ふるいで土をふるって,用土つくりから開始。ポットに一粒ずつ植えて,灌水。作業をしたのはHくん,教生のEさん,職員。これで三日後ぐらいには一斉に発芽するでしょう。終わると,畝の草引きと石灰まきをしました。いよいよ夏の終わりに近づいています。

  • 畑の土をふるいでふるって。

  • 慎重に種を蒔いて。

  • 終わって水をやって。

土曜企画『竹紙を漉いて作品を作ろう』(その6)

2013年08月22日

企画に参加し作品作りに挑んだA君が児童館にやって来て,仕上げた作品の報告をしてくれました。ファイルに整理された取組資料,額の完成品,自分で作った円形の竹紙,竹紙製の折鶴,……,それぞれ立派な成果が現れていました。夏休みの充実した過ごし方が伝わってきました。

  • ファイルに詰まった資料。タイトルは竹の絵で。

  • 折鶴も作れた!

  • 竹の薄紙にコピーをすると……。

  • こんなにすてきな作品が……。

野菜植えの準備

2013年08月20日

暑い夏を越すと,秋植え野菜の植え付け作業が始まります。体験農園でも,畝作りの準備をしなくてはなりません。雑草を引いて,石灰をまきました。ここでも,できるだけ子どもの手で作業を進めます。

  • 「このくらいでいいのかな」

秋野菜の種を蒔く(1)

2013年08月13日

親子野菜作り体験の一環で,今日は午後3時から野菜の種蒔きをしました。蒔いた野菜はキャベツとブロッコリー。ポットに3粒ずつていねいに植えていきました。終わると,水をたっぷり与えました。作業の締めくくりは野菜の収穫,灌水でした。ピーマン,トウガラシ,ナスなどどっさり収穫できました。ちょっと収穫を忘れていると,驚くほど成長しています。

  • ポットに土を入れて……。

  • ポットに3粒ずつ種を蒔いて……。

  • 水をやって……。

  • 「ラッカセイの実はこうやって……」

土曜企画『竹紙を漉いて作品を作ろう』(その5)

2013年08月10日

いよいよ紙をはがして,それに文字を書くのです。一連の創作活動の締めくくりです。終わってみれば,どきどきした気持ちがワクワク感に変わり,充実感にひたれたA君。みごとな作品を完成させました。段ボール製の手作り額に入れると,一層すてきな文字に見えました。

  • 破らないように,そっとそっと。

  • 圧を加え表面を滑らかに。

  • 好きな文字を丁寧に書きます。

  • 「ヤッター」。わくわくの一瞬。

土曜企画『竹紙を漉いて作品を作ろう』(その4)

2013年08月09日

竹紙がじゅうぶんに乾き切らないうちに,滲み防止液を塗りました。それができると,段ボールを加工して額作り。段ボールの表面に杉原紙を貼って,見栄えをよくしていきました。これらの作業は1時間で終了。

  • ていねいに塗って……。

  • 杉原紙を貼ります。

『ポンポン船を作って走らせよう』(おもしろ科学教室)

2013年08月09日

アルミ管をコイルにして,そこに水を入れ,ロウソクの炎で熱して蒸気を発生させます。昔なつかしい遊びのおもちゃ。そこには,液体が気体になるときの体積増加を巧みに利用した知恵が見えます。4人の子らが,製作をたのしみ,水上を走らせるおもしろさを体験しました。2時間,製作と遊びに満喫!

  • 「おねえさんが作った船を走らせみるよ」

  • 「こういうときは,こんな工夫はどうかな」

  • 「もうすぐ完成や」「うん,うん」

  • 「わぁー,前に進んだ!」

土曜企画『竹紙を漉いて作品を作ろう』(その3)

2013年08月08日

いよいよ紙を漉く日を迎えました。臼と杵を使って繊維を砕いていきました。1時間30分かけて,A君とおとな3人で作業をしました。おとなの一人は実習中のNさん。時折,激しい雨が落ちてくる中,屋根の下は
トントン心地よい音が響いていました。繊維が細かくなると,粘剤と水を加えてかき混ぜ,枠に流し込みました。こうして5枚の湿紙が完成!

  • 「力のいるしごとだね」「そうね」

  • 「こんなに細かくなった」「びっくりね」

  • 「うまく広がっていくもんだね」

  • 「わぁー,紙や!」

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