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吹奏楽部・病院フェスタ出演!

2025年10月25日

 本日、多可赤十字病院の創立80周年を記念して開催された「病院フェスタ」に、本校吹奏楽部が出演しました。会場にはヘルスケアや病院の歴史を紹介するコーナー、グルメブース、体験コーナーなどが並び、多くの来場者で賑わいました。吹奏楽部は、オープニングセレモニーのトップバッターとしてメインステージに登場。演奏曲は「ぼよよん行進曲」「千と千尋の神隠しメドレー」「おジャ魔女カーニバル」「ルパン三世のテーマ」の4曲です。少し緊張した面持ちの生徒たちでしたが、息を合わせて元気いっぱいに演奏を始めると、会場からは自然と手拍子と大きな拍手が湧き上がりました。演奏後、生徒たちは観客の笑顔や拍手に励まされ、達成感と自信に満ちた表情を見せていました。学校外での発表を通じて、演奏技術だけでなく、舞台での立ち居振る舞いや表現力も大きく成長した一日となりました。

漢字検定に挑戦!

2025年10月24日

 今日は放課後に、漢字検定を実施しました。今回は、5級から準2級までの級に、1年生7名、2年生8名、3年生名6、計21名の生徒が挑戦しました。これまでも多くの生徒が積極的にチャレンジしている「漢検」。友達や家族と一緒に受ける生徒も多く、励まし合いながら取り組むことで、楽しい成功体験ができると同時に、自然と学習習慣も身につきます。 漢字の勉強を続けて合格を手にすることで、「努力の大切さ」を感じたり、「やればできる!」という達成感を味わったりすることができます。自信にもつながりますね。また、漢字がわかるようになると、文章の中の言葉の意味がより深く理解できるようになり、読解力もアップします。読解力がつくと、国語だけでなく他の教科の学習にも役立ち、全体的な学力向上にもつながります。いいことがたくさんある漢字検定。今回受検しなかった人も、ぜひ次回チャレンジしてみてください!

3年生「いのちの授業~命の神秘と責任を学ぶ~」

2025年10月23日

 今日は5・6校時に、3年生が昨年に引き続き助産師のF先生をお招きして、「いのちの授業」を行いました。将来、多くの人が誰かとお付き合いをしたり、パートナーと一緒に暮らしたり、結婚したりすることでしょう。そのとき、「性」の問題は切り離せない大切なテーマです。思春期の今は、性に興味が高まる時期でもあります。現代では、インターネット上にたくさんの性に関する情報があります。正しい情報もありますが、間違った情報も多く、そのまま信じてしまうと望まない妊娠など、自分や大切な人を傷つけてしまうこともあります。興味本位の行動が、自分や相手の人生を大きく変えてしまうこともあります。だからこそ、自分の「心」と「体」を守ること、そしてパートナーの「心」と「体」を大切にすることのために、まずは正しい知識を持つことが大切です。授業では、男女それぞれの体の仕組みや妊娠・出産・避妊のメカニズムなど、普段なかなか聞けない内容をわかりやすく教えていただきました。出産の現場で命の誕生を支えておられる助産師ならではの視点から、生命の神秘や出産の大変さ、性行為の重み、そして親になることの責任についても、真摯に語ってくださいました。生徒たちは、命の尊さや性行為の重み、自分自身・他者を大切にする気持ちについて深く考える、貴重な時間になったようです。

2年生Web会議会議、3中合同大阪校外学習に向けて②

2025年10月22日

 本日、2年生は5・6校時に、3中合同大阪校外学習に向けた第2回Web会議を行いました。今回は2回目ということもあり、タブレットを使って資料を共有しながらの話し合いにも、ずいぶんと慣れてきた様子でした。顔を合わせての会議ではないこと、そしてまだあまり交流のない他校の生徒との協議であることなど、難しさもありますが、生徒たちは互いを理解し合いながら、意見をすり合わせていました。 各班ともプランがまとまり、企画書の完成にまでこぎつけました。当日も力を合わせて、充実した校外学習にしてほしいと思います。

学びの広場「見て 感じて 寸劇で人権を学ぼう」

2025年10月21日

 本日、放課後に「学びの広場」の人権学習会を開催しました。今回は、地域で寸劇を通して人権について学ぶ活動を続けておられる「木の実学級」さんにご協力いただき、「見て・感じて・寸劇で人権を」と題したミニ公演会を行いました。寸劇には本校教員3名も出演し、実際にあった身近な人権問題をテーマにした朗読劇を披露しました。その後は、ワークショップ形式で生徒全員が意見を出し合いながら、この問題について考えを深めました。少し難しいテーマではありましたが、生徒たちは真剣に向き合い、自分の想いや考えをしっかりと語ってくれました。人権問題を考えるうえで大切な視点を学ぶ、貴重な機会となりました。

生徒朝会

2025年10月20日

 今朝の生徒朝会は、東播新人大会明けの会となりました。校長先生からは、「東播新人大会を終えて」と題して、これからさらなるステップアップを目指すための話がありました。まず、①「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし」という言葉を紹介し、自分に足りないもの(課題)をしっかりと把握し、練習によって克服することの大切さを語られました。次に②「苦しい時に相手に競り勝てるメンタル(精神力)を鍛えよう」というメッセージもあり、そのためには、日常生活の中で「しんどいことから逃げない自分」を作っていくことが大切だと話されました。
 また、生徒指導のU先生からは、文化祭に向けた取組が進む中で大切なこととして、「行事当日よりも、そこに至るまでの取組が重要である」との話がありました。自分に嘘をつかず、誠実に取り組むことの大切さが強調されました。加えて、身だしなみに関する注意もありました。行事や大会が続く時期は、どうしても気が緩みやすくなりますが、自らを律することが大切です。
 その後、生徒会の各実践部からの連絡があり、東播新人大会、国体、読書感想文、理科の自由研究など、さまざまな分野で活躍した生徒の表彰も行われました。これからの行事や学習の機会を通して、一人ひとりがさらに成長していけることを期待しています。

3年生「子育てふれあい体験」

2025年10月16日

 本日3校時、3年1組が家庭科の授業で「子育てふれあい体験」を行いました。ご協力いただいたのは、「子育てふれあいセンター」の職員の皆様と、利用者であるお母さん方、そして赤ちゃんたちです。生徒たちはグループに分かれ、ローテーション形式で以下の活動に取り組みました。
① ぬいぐるみを使った胎児についてのお話、② 妊婦体験、③ 絵本の読み聞かせ体験、④ 赤ちゃんとのふれあい・お母さんへの質問タイム
 赤ちゃんとふれあう中で、生徒たちの表情には自然と笑顔がこぼれました。質問タイムでは、お母さん方からの実体験を交えた回答に、生徒たちは興味津々で耳を傾けていました。乳幼児とのふれあいや、お母さん方からのお話を通して、生徒たちは「自分もまた多くの人に支えられて育ってきた」ことに気づき、命の尊さやこれからの生き方について考える貴重な機会となりました。

  • ①胎児のお話し

  • ②妊婦体験

  • ③読み聞かせタイム

  • ④お母さんのお話・質問タイム

2年生・3中合同大阪校外学習web会議

2025年10月15日

 本日5・6校時、2年生が、3校合同で実施予定の大阪校外学習に向けて、Web会議を行いました。前回9月の全体説明会を受けて、生徒たちは各自、班別の自主研修プランを作成してきました。今回は、そのプランを持ち寄り、班内で提案・検討しながら、最終的な班の案を決定していきました。本来であれば3校が一堂に会して話し合いたいところですが、移動や授業時数の都合上、時間の確保が難しいため、今回は初めてのWeb会議に挑戦しました。リモート授業などの経験もあり、最初は少し戸惑いながらも、比較的スムーズに会を進めることができました。活動内容や食事場所の選定だけでなく、活動時間・移動手順・料金の確認など、検討すべき事項は多岐にわたります。生徒たちは積極的に意見を出し合いながら、各班の計画をまとめていきました。今後、プランが決定した班は企画書にまとめ、教員の承認を得ていきます。本番当日に向けて、着実に準備が進められています。

多可町教育委員会・学校訪問

2025年10月15日

 本日午前中、多可町教育委員会による学校訪問が行われ、1・2校時に全クラスの授業の様子をご覧いただきました。生徒については、「落ち着いて前向きに授業に臨んでいる」「あいさつがしっかりできている生徒が多い」とのお言葉をいただきました。また、教職員についても「ベテランと若手のバランスが良く、熱意と温かさ、そして包容力をもって指導している」とご評価いただきました。授業面では、「多可町授業づくりスタンダード10ポイント」に基づいた実践として、「めあてやふりかえりの設定」「授業の流れの掲示」「板書の構造化」など、授業改善が進んでいることを高く評価していただきました。併せて、さらなる改善に向けた具体的なアドバイスもいただきました。外部の視点から学校の様子を見ていただくことは、日常の中では気づきにくい課題や強みに気づく貴重な機会です。本日いただいたご意見を今後の授業づくりにしっかりと活かしてまいります。本日はご多用の中、ありがとうございました。

東播新人大会壮行会

2025年10月10日

 本日放課後、東播新人大会に出場する選手たちの壮行会を行いました。今回の大会は、来年度に予定されている多可中学校の開校を見据えた取り組みの一環として、町内3中学校による合同チームでの出場となります。また、地域のクラブチームに所属する生徒も本大会に参加します。所属やチームの形態はさまざまですが、出場する生徒一人ひとりが「多可町の代表」であることに変わりはありません。これまでの練習の成果を信じて、全力でプレーしてほしいと思います。壮行会では、各部の代表から力強い決意が語られました。続いて、生徒会を代表してHさんから次のようなエールが送られました。「多可郡連合チームや地域クラブチームとして出場する人が多いと思います。初めて組むチームメイトに緊張するかもしれませんが、たとえグループが違っても、仲間であることに変わりはありません。お互いの目標を達成できるよう、力を合わせましょう!」出場する皆さんの健闘を心より祈っています。頑張ってください!

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