7月8日(火)の5校時、本校3年生と北はりま特別支援学校中学部に通う友だちが、ニュースポーツを通じた交流活動を行いました。この日、体育館に広がったのは、生徒たちの元気な声と笑顔。共にチャレンジしたのは、「インディアカ」と「ビーチボールバレー」。初めは少し緊張気味だった生徒たちも、ラリーが続くごとに自然と笑顔がこぼれ、チームの枠を越えて声を掛け合う姿が見られました。インディアカでは、羽根のついたボールを手で打ち合う独特の感触に歓声が上がり、ビーチボールバレーでは、柔らかいボールの動きに合わせて仲間とタイミングを合わせる楽しさを味わいました。スポーツを通して、心の距離が少しずつ縮まっていく様子が伝わってくる、あたたかな時間となりました。最後には「また一緒にやりたいね」という声も聞かれ、互いの心に残る貴重な交流となりました。
多可町立中町中学校





























