期末テスト2日目。今日もテスト終了後、職員室には各クラスから次々と教科ごとの提出物が届けられています。真剣な表情でワークを提出しに来る生徒たちの姿からは、「やり切った」という達成感が伝わってきます。「提出率は合格率」「微差僅差の積み重ねがやがて大差となる」——進路指導の現場でもよく使われる言葉ですが、まさに今、その言葉通りの姿が見られています。提出物の期限を守り、丁寧に取り組んでいる生徒が多く、学びに対する前向きな姿勢が光っています。「たかがワーク、されどワーク」。1冊のワークに、努力や工夫、粘り強さが詰まっています。コツコツと積み上げた努力は、確かな学力となって返ってくることでしょう。まさに「凡事徹底」です。これからも、小さなことをおろそかにせず、日々の積み重ねを大切にしていってほしいと思います。
多可町立中町中学校





























