昨日、放課後に「学びの広場」の人権学習の一環として、落語家の光屋細鶴(ひかるや・さいかく)さんをお招きし、「人権落語ミニ講演会」を開催しました。「人権は、自ら学ばないと、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまうかもしれない——。」そんな言葉から講演会は始まりました。講演では、小咄(こばなし)を枕に、桃太郎を題材にした落語を披露していただき、会場は笑いに包まれました。その後はスライドを使いながら、人権についてわかりやすくお話しいただきました。人権というと、「真剣に考えるもの」「正しく行動するために議論するもの」といった、やや堅いイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし今回の講演会では、肩の力を抜いて落語を楽しみながら、大切なことを学ぶことができました。
多可町立中町中学校




























