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教育実習生の授業がスタートしました!

2025年09月08日

 現在、本校には、9月1日より2名の教育実習生が来ています。どちらも本校の卒業生で、それぞれ音楽科と美術科を担当しています。そして本日、いよいよ実習生による授業が始まりました。音楽科では「荒城の月」、美術科では「日本の伝統色~自分の名前から色を連想しよう~」をテーマに、それぞれの個性を生かした授業が展開されました。緊張しながらも、生徒にわかりやすく伝えようと一生懸命に取り組む姿に、生徒たちも自然と引き込まれ、教室には活気があふれていました。授業の中では笑顔や驚きの声も見られ、学びの楽しさが感じられる時間となりました。実習生の若々しいエネルギーと情熱が、学校全体に新しい風を吹き込んでいます。この貴重な経験を通して、実習生も生徒も大きく成長してくれることを期待しています。

久しぶりの部活動に活気あふれる校舎

2025年09月04日

課題テストも終わり、昨日からは久しぶりの部活動に汗を流す生徒たちの元気な声が、校舎に戻ってきています。炎天下の中でも、水分補給や休憩をしっかりと取りながら、熱心に練習に取り組む姿はとても頼もしく感じられます。運動部では、体力づくりや基礎練習を中心に活動を再開。吹奏楽部も、体育祭に向けた演奏練習が本格化しています。それぞれの目標に向かって真剣に取り組む様子からは、夏の間の成長がしっかりと感じられました。2学期は、文化祭や各種大会など、部活動にとっても大切な行事が控えています。この秋の新人大会からは、運動部は町内3中学校の合同チームとして、東播新人大会に参加することとなります。新たな仲間と協力しながら、一歩ずつ前進していってほしいと思います。今後も、生徒たちのいきいきとした活躍にご期待ください。

二学期、授業本格始動!

2025年09月03日

 二学期が始まり、早くも3日目。今日から本格的に授業がスタートしました。夏休みを経て、生徒たちは新たな気持ちで授業に臨んでいます。久しぶりの授業にも関わらず、どのクラスも活気にあふれ、先生の話に真剣に耳を傾け、積極的に発表する生徒たちの姿が見られました。真剣なまなざしでノートをとり、集中して課題に取り組む生徒たち。その姿からは、学びへの意欲が強く感じられます。学校では、生徒たちが充実した二学期を過ごせるようサポートします。生徒の皆さん、どんどん質問にきてください。積極的に学び、充実した二学期にしましょう!

課題テストに全力で挑む生徒たち

2025年09月02日

 本日、生徒たちは朝から夕方までの時間をかけて、夏休みの課題テストに真剣に取り組みました。静まり返った教室に響くのは、鉛筆の走る音とページをめくるわずかな気配のみ。問題に向き合うその表情は真剣そのもので、夏の暑ささえ忘れるような集中力が教室内に満ちていました。今年の夏休みには、多くの生徒が補習学習に参加し、自らの苦手分野に粘り強く取り組んできました。自習室に足を運び、質問を重ねながら一歩一歩前進する姿には、大きな成長を感じました。その努力の積み重ねが、今日のテストにしっかりと表れていたように思います。問題に向かって鉛筆を握る手、答案に向かって真剣なまなざしを向ける姿からは、「この夏、頑張ってきたことを形にしたい」という強い意志が伝わってきました。時折、難問に眉をひそめる表情も見られましたが、それでも最後まであきらめずに解こうとする姿勢がとても印象的でした。夏の努力は、ただの学力だけでなく、「やり抜く力」や「自分を信じる力」も育ててくれたはずです。今日のテストは、その成果を確認する一つの機会に過ぎません。ここからまた、次のステップに向けて、新たなスタートを切っていくことを期待しています。

2学期始業式

2025年09月01日

 9月1日(月)第1校時、始業式を行いました。夏休みを終えて元気な表情で登校した生徒たちは、新学期のスタートに向けて気持ちを新たにしていました。始業式では、まず校長先生より講話がありました。夏休み中の活動をふり返った後、「学校行事に全力で取り組むこと」「行事に流されず、自分自身を大切にすること」など、新たな学期を迎えるにあたっての心構えについてお話がありました。続いて、生活指導担当のU先生からは、SNSへの投稿や友人への声かけ、いじめの未然防止など、安心・安全な学校生活を送るための注意点についてのお話がありました。また、部活動の表彰の後には、本日より教育実習を行う実習生2名の紹介がありました。それぞれが自己紹介の中で、教育実習に臨む熱意を語り、生徒たちとの交流を楽しみにしている様子が伝わってきました。生徒たちも、新たな出会いに笑顔を見せていました。新学期が始まり、学校にも活気が戻ってきました。教職員一同、生徒たちが充実した学校生活を送れるよう、引き続き支援してまいります。

1学期終業式

2025年07月18日

 今日は、いよいよ1学期の最終日。3校時には終業式が行われました。校長先生からは、1学期を振り返り、これまで頑張ってきたことに触れながら、「2学期は、全校生徒で力を合わせて、学校行事を創り上げていこう」とのお話がありました。また、夏休みの過ごし方については、「俺の敵はだいたい俺です」という印象的な言葉を紹介され、「充実した夏にするためには、計画性と自分を律する力が必要です。自分自身に挑戦する“克己の夏”にしましょう」と呼びかけがありました。終業式の後には、生活指導担当の先生から、「幸せを構成する4つの因子」についてのお話がありました。それは、「ありがとう」(つながりと感謝)、「やってみよう」(自己実現と成長)、「あなたらしく」(自立とマイペース)、「なんとかなる」(前向きと楽観)という4つのキーワードです。さらに、夏の生活に関する注意事項として、川遊びの危険性や、改正された道路交通法に伴う自転車の運転マナー、SNSの使い方、異性との付き合い方などについても説明がありました。さまざまな言葉や教えを胸に刻み、充実した、安全な夏休みを過ごしてほしいと思います。

SNS講座を開催しました

2025年07月15日

今日は3校時に、「SNS講座」として、NIT情報技術推進ネットワーク株式会社からTさんに来ていただきました。今は、LINEやインスタグラムなどのSNSや、オンラインゲームをきっかけに、友だちとのトラブルが起きたり、知らない人とトラブルになってしまったりすることが増えています。ときには、警察に相談しなければならないような大きな問題になることもあります。だからこそ、「スマホやSNSにはどんな危険があるのか」「どうすればトラブルを防げるのか」をしっかり知っておくことが大切です。講座では、SNSやゲームを使うときに気をつけたいことについて、実際にあったトラブルの例をもとにわかりやすく話していただきました。自分や友だちを守るために大切なお話で、みんな真剣な表情で聴いていました。

明日は東播地区総合体育大会 ― 最後の仕上げに励む部員たち

2025年07月11日

東播地区総合体育大会の真っ只中です。明日、出場するのは、野球部、ソフトボール部、男女ソフトテニス部――どの部も、今日まで一生懸命練習を重ねてきました。決して、器用にプレーできるわけではありません。ボールを追いかけて転んだり、うまく返球できずに悔しがったり、声が小さくて指導を受けたり……そんな姿が日常でした。けれど、どんなときも前を向き、仲間と励まし合いながら少しずつ成長してきました。野球部は、最後のノックに集中しながら、声をかけ合って気持ちを高めています。ソフトボール部は、キャッチボールに、バッティング練習と、プレーの精度を上げようと最後まで練習に向き合っていました。ソフトテニス部も、サービスとレシーブの確認に余念がありません。それぞれの努力がにじみ出ています。上手かどうかではなく、どれだけ真剣に、どれだけ前向きに取り組んできたか。明日の大会では、思いきりプレーして、何より楽しんでほしいと思います。温かいご声援をよろしくお願いします。

統合中学校開校に向けたルールづくり

2025年07月09日

 今日は6校時に、1・2年生が統合中学校の開校に向けて「生活のきまり(校則)」について話し合いました。現在、現生徒会のメンバーを中心に、新しい学校でのルールづくりが進められています。 今回は、事前にみんなに協力してもらったアンケートの結果をもとに、校則について意見を出し合いました。主なテーマは、身だしなみや頭髪、保健室の使い方、タブレットの使い方、学校生活全体に関わることなどです。 校則は、みんなが毎日気持ちよく学校生活を送るための大切なルールです。また、これから社会に出ていく中で必要になるマナーやルールを学ぶ、いいチャンスでもあります。 自分たちの学校をつくっていくという意識をもって、みんなが真剣に考える時間になりました。

3年生、北はりま特別支援学校の友だちとの居住地交流

2025年07月08日

 7月8日(火)の5校時、本校3年生と北はりま特別支援学校中学部に通う友だちが、ニュースポーツを通じた交流活動を行いました。この日、体育館に広がったのは、生徒たちの元気な声と笑顔。共にチャレンジしたのは、「インディアカ」と「ビーチボールバレー」。初めは少し緊張気味だった生徒たちも、ラリーが続くごとに自然と笑顔がこぼれ、チームの枠を越えて声を掛け合う姿が見られました。インディアカでは、羽根のついたボールを手で打ち合う独特の感触に歓声が上がり、ビーチボールバレーでは、柔らかいボールの動きに合わせて仲間とタイミングを合わせる楽しさを味わいました。スポーツを通して、心の距離が少しずつ縮まっていく様子が伝わってくる、あたたかな時間となりました。最後には「また一緒にやりたいね」という声も聞かれ、互いの心に残る貴重な交流となりました。

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