本日、5・6校時に3年生がスクールカウンセラーのH先生をお迎えし、「こころの健康教育」に取り組みました。3年生は、これから学校のリーダーとして全体をけん引していく立場になります。部活動でも、早退が少なくなり、練習にもますます熱が入ってくることでしょう。また、進路に向けた学習も本格的に始まり、心身ともに多忙な時期に入っていきます。そうした中で、気づかないうちにストレスがたまってしまうこともあります。今回の授業では、ストレスと上手に向き合い、対処する方法(コーピング)について、改めて考える時間となりました。良いコーピングのポイントとして、以下の4点が紹介されました。
①自分を傷つけない、②他人を傷つけない、③物を壊さない、④どこでも簡単にできる
これらの観点をもとに、「イライラして教室や廊下の壁を思いきり殴って穴をあけた」「ストレスがたまっていたので、ゲームを朝まで続けた」といった事例を取り上げ、班ごとに「どうすればより良いコーピングになるか」について意見を出し合いました。その後、リラクゼーションの一つである「漸進性弛緩法(ぜんしんせいしかんほう)」を体験しました。両手、上腕、背中、首、顔と順に、身体の各部位に力を入れてから脱力することで、心身の緊張を和らげる方法です。自分に合ったコーピング方法をいくつも持っていれば、ストレスと上手に付き合うことができます。これからも、心も体も柔軟に保ち、ストレスとうまく向き合っていけるとよいですね。